アウト・ドアめし

東京スカイスクレーパー

新宿で外国人観光客が、頭上を見上げるように写真を撮影している。

当たり前の風景だと思って、空を見上げることもしてなかった。

見上げると美しいビルがそびえている。

　東京新宿

これが、日本の世界に誇る建造物である。

このデザインが時代と東京を象徴している。



観光客が訪れる初めての場所が、東京新宿だとしたらどうだろうか。

そして、そこしか見ないまま日本を後にされたら、日本の一面しか見ていないことになる。

　東京初台

駅を１つずらすだけで違った景色が見えてくる。

そんな経験を積み重ねていきたい。

日本でも、世界でも。

六本木ダンサー：六本木で段差ー（ダンサー）やダイバーになって東京を楽しむ。

上海路地歩き：宋慶齢故居の裏手、ラビリンス　上海点描

台湾路地歩き：北埔　路地歩き　客家の町    


第１章　パッケージツアーよ、さようなら（パッケージツアーでは満足できない／新しい旅のかたちへのニーズって？　ほか）／第２章　人生を一瞬で変える「学びの旅」の条件とは（非日常性を楽しむ-当たり前と思っている罠／五感のフル活用-身体で使えない部分はないのです　ほか）／第３章　実際のプログラムで見る「新しい旅のかたち」-日本編（路地歩きから自分たちで作り上げた「京都百景」／山形・月山にて。山は一年を通じて学びの旅の偉大なフィールド　ほか）／第４章　実際のプログラムで見る「新しい旅のかたち」-海外編（観光地巡りじゃない。小さな町からドイツのダイバシーに触れる旅／ロングステイ入門講座・イン・ブリスベン　ほか）／第５章　これからの旅のかたち（脱「旅の均一化」のススメ／従来型の「体験メニュー」はもういらない　ほか）




序章　ようこそ暗渠ロジーへー暗渠を知ると、路地歩きがもっと愉しくなる／第１章　暗渠、私の「見方」／第２章　名所と暗渠／第３章　境界と暗渠／第４章　湧水と暗渠／第５章　暗渠への視線／第６章　東京近郊暗渠、二番勝負！／第７章　新たな観光資源としての暗渠探訪


東京は凹凸だらけ。高低差を楽しむ、まったく新しい地形エンターテインメント。見て楽しい、歩いて楽しい、１５エリアの３Ｄマップ付。


東京は、知る人ぞ知る、崖密集地帯。オフィスビルやマンションなどで密かに隠れている崖を含めれば、東京には膨大な数の崖が潜んでいる。本書は、CG地図などを駆使して、東京の崖を鳥瞰した。東京凸凹地形の第一人者が巨大都市の崖っぷち（クリフエッジ）を探る


丘の上は大邸宅、谷底は庶民の暮らし。１００年前の地図を立体化！浮かび上がった台地と川の歴史を歩く。これってすごい発見。新しい視点をもらえる。そう考えると高僧ビルのペントハウスが現代の丘の上になる。