JR高田馬場駅の早稲田口を出て早稲田方面へ向かう交差点にセブンイレブンがある。
その角を下ってすぐのところに「DROP BY」というコーヒーショップスタンドがある。
東京都新宿区高田馬場2-18-11 稲門ビル1F
細い店内にストゥール、カウンター席が5席で、カウンターには、ベトナム人とフランス人スタッフがおり、コーヒーを提供する。
そんな素敵なカフェにDROP BYしてしまった。(ひょっこり立ち寄る。)
店内にいらした、常連の方もコーヒーピープルである。
その他、サラリーマンの方は、英語が堪能で、ラオス訪問時のコーヒーの思い出を語っている。
会話が、日本語と英語のちゃんぽんとなる。
そのうち、このブログをこうして書けるくらい、カウンター内とお客様同士の会話がクロスし、いつのまにかその場に集まる人々の間に親和力が発生する。
そんな国際感覚があふれている素敵なカフェである。
飲んだコーヒーは、タイのコーヒーになる。
新しいメニューだそうだ。
豆は蔵前で焙煎されて、車で運ばれてくる。鮮度は確かのようだ。
タイの豆はエアロプレスで抽出される。
口に含むといちごのような甘い香りがあり、飲んだ後に口の中にざらつきがある。
スタッフは、渋みと表現していたが、口の中が、きゅっとすぼまる渋さではない。
口に最後に何かのざらつき感が残る。
そんなアジア南国のテイストを感じるコーヒーだった。
そんなコメントを店のスタッフ、お客様と一緒にシェアしてああでもない、こうでもないが始まる。
そんな素敵な空間だった。
店の外観はペンキ塗りたて中だった。
外国人スタッフがセンスよくゆっくり仕上げている。
漂う雰囲気がパリかオスロのカフェである。
多くの多国籍人が集っていそう。もちろん、これからの日本人も。