新宿区大久保にあるイスラム横丁でインドネシアの即席麺を買った。
専門店ジャナットハラルフード the jannat halal food 東京都新宿区百人町2-9-15
そこにはインドネシアのハラル即席麺が置いてある。
あまり見かけないブランドだ。世界にはたくさんの即席麺がある。
アメリカのハンスさんが展開する「The Ramen Rater」(即席ラーメン食べ比べサイト)によると、世界の即席麺の美味しさ上位は日本ではない。
http://www.theramenrater.com/
ハンスさんの好みもあるが、2015年度TOP10では、マレーシア製が5点ランクインしており、日本は、9位に『#9: Maruchan Gotsumori Sauce Yakisoba – Japan(マルちゃん ごつり盛りソース焼きそば)』がランクインしているのみである。
このサイトから伺えるのは、世界のあちこちでまだ、とんでもなくおいしい即席麺が売られているという期待だ。
なので、インドネシアの即席麺も当然、チャレンジすべきものとして視野にある。
それが、大久保イスラム横丁、専門店ジャナットハラルフード the jannat halal foodでまとめて安く買えるのが嬉しい。
10袋で800円である。(2016年4月現在)
種類は、7種類あり、4種類は、ミーゴレン(mi goreng)で、お湯を捨てて、スパイスを混ぜ合わせるタイプのものだ。
3種類は、汁ありラーメンタイプで、茹でた麺を、別容器にスパイスを入れておき、そこに流し込む調理法タイプのものだ。
メーカーは、IndoMieが6種類、BARUが1種類となる。
そのインドミーのラーメンを食べた。
スープがすごく美味しい。
例えると、どこか特別のタイ料理店に行かないと感じることのできないスパイス配合で、その味を求めてわざわざ食べに行きたくなる、といった感覚を起こさせる味わいである。(写真のチューブはチュニジアのハリッサ、にんにく唐辛子ペーストだ。300円で売っている。)
この独特なコクがあり、爽やかなスパイス感のスープは初めてだ。原材料名を見ると、セロリ、にんにく、胡椒とある。ブレンドが絶妙である。
スペシャルチキンフレーバーだ。(INDOMIE SPESCIAL CHICKEN FLAVER)
改めて、ハンスさんのサイトでは、インドネシアの即席麺は、160点取り上げられている。
(ちなみに、日本は83点と少なく、一番多いのは、韓国で383点となる。マレーシアは211点となる。2016年4月現在)
その記事のINDOMIE探ると、『Re-Review: Indomie Mi Goreng Fried Noodles http://www.theramenrater.com/2015/01/04/indomie-mi-goreng/』ミーゴレンのバーベキューチキン味にたいしてかなり絶賛している。TOP10何度も入る絶対食べるマストアイテムぐらいのおすすめ度である。
インドミーブランド(Indofood Sukses Makmur)は、インドネシの即席麺72%を占める大企業である。アフリカにも生産工場を持っている。
https://en.wikipedia.org/wiki/Indomie
http://www.indomie.com/
ほんとにおいしい。
袋ごとに、粉末スープや液体スープや、ハーブが異なり、袋に書いてあるタイトル通り、様々な味のラーメン、ミーゴレンの味わいを体験できる。
インドミー(indomie)お試し8種類16食セット
•ミーゴレン(インドネシアの焼きそば) ×2袋
•激辛ミーゴレン(インドネシアの辛口焼きそば) ×2袋
•チキンカレー味ラーメン ×2袋
•ソト味(チキンスープ味)ラーメン ×2袋
•サテ風ミーゴレン(mie goreng Sate) ×2袋
•ルンダン風ミーゴレン(Mie goreng Rendang) ×2袋
•スペシャルチキン味ラーメン(Special chicken) ×2袋
•オニオンチキン味ラーメン(Onion chicken) ×2袋
ハリサは火がつきそうに辛い真っ赤な調味料でクスクスをはじめとするチュニジア料理には欠かせません。
でも辛いだけではないのがハリサの魅力。
唐辛子に、にんにく、キャラウェイ、コリアンダー、天然塩をあわせて練り上げているので唐辛子の辛味に負けないほどの豊かな香りと味わいがあり、日本の味噌やしょうゆのようにあらゆる料理に使われます。