アウト・ドアめし

車を飛ばして長岡に着いたのは21時半くらいになる。
天気は雨模様で市内の一角は、塾が終わった高校生たちをピックアップする乗用車の列ができている。
長岡の熱い教育事情を垣間見る。

ホテルにチェックイン出来たのは、自分の予定だった22時の15分くらい前になる。
カウンターで手続きを済ませて、部屋には行かず「スーパー銭湯　越後長岡　ゆらいや（男性）　華の湯（女性）」へ行く。（名称が長い。ゆらいやと覚えてしまう。男性と女性で風呂の種類が違う。）

長岡は東京からナビで280キロはある。車で約3時間半で、長時間の運転の緊張をほぐしに行く。
車を運転しているときは、緊張している。そして運転を正確にさせるための何かの体内薬物が放出されている。
その薬物が回った緊張した体を風呂でほぐしたかった。

ゆらいやのすべての湯房を体験してみた。http://www.yuraiya.com/
掛け湯、ジェットバス、白湯、気泡湯、サウナ、水風呂、寝湯、腰掛湯、マッサージチェア、スリムシェイプ、人工温泉、泡風呂、ごろ寝の湯、替り湯、随道風呂といろいろある。
一通りめぐって、サウナで強烈に発汗して、寝湯で下からの暖かさと空気の冷たさを感じながら寝る。
施設内に公然と寝れる場所があるのがいい。

人工温泉は、季節に合わせた湯質を提供するとあり、この日は、「草津の湯　重層芒硝湯」であった。
自分の好きな芒硝泉である。

何回か発汗して、リラックスして、発汗して体をほぐしていく。
この日は、キャンドルナイトで、ロウソクのほのかな明かりで露天風呂の一角がゆらゆらとしていた。
ゆらぎの中で、体の芯までゆっくりと温める。
年齢を重ねても元気な体を維持するのは血液の流れをコントロールすることだ。

体を動かすことや、入浴で血行を良くすることが体調管理につながっている。

ゆらいやの営業時間は、平日は、10時から深夜12時30分までとなっている。
長岡の夜は長そうだ。
深夜12時半まで風呂を楽しめる。
遅くまでの営業なので、東京から車を飛ばして、風呂を楽しんで寝ることができる。

また、長岡には24時間のレストラやスーパーがある。

その新潟のスーパーと言えばハラシン（原信）である。http://www.hnhd.co.jp/

スーパーめぐりが好きなので原信の店内は自分にとっては観光スポットとなる。

原信のコーヒー

ミニトマトの詰め放題がある。小198円（別）、大298円（別）である。
全国各地の味も形も違うミニトマトが楽しめる。

新潟は農業国である。野菜が新鮮で安い。

すしも安くておいしい。深夜12時過ぎは半額である。

「一和ごころ」というコーナーがあり、贅沢だしなど売られている。http://www.minemurashouten.com/

長岡の酒は吉乃川である。いろいろな吉乃川が売られている。http://yosinogawa.co.jp/
※吉乃川女子部が気になる。http://yosinogawa.co.jp/joshibu.php

岩の原葡萄園。上越岩の原ワインもあふれている。http://www.iwanohara.sgn.ne.jp/

新潟県産ル・レクチェを使用したうまさぎっしり、ぜいたく三ツ矢もある。http://www.asahiinryo.co.jp/products/carbonated/mitsuya_lelectier/