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2016.05.19
カテゴリ：新潟
月岡温泉ホテル清風苑の朝食がすごかった。
米を食べるおかずがたくさん用意されている。 新潟の米への誇りと、それをたくさん食べてもらえる地のものを繰り出すところに新潟観光の可能性を感じた。  月岡温泉 越乃紅鶏そぼろ にいがた「朝」ごはんプロジェクト グランプリ受賞  グリーンカレー 地元新発田産 アスパラガス使用。  新発田市米倉産山の芋 甘み弾力が最高。  キクちゃんのしそみそ  手づくり「ゆずの香きのこ」  手前から、蕗味噌、きざみつぼ漬け、薄切り大根のみそ漬け、甲州小梅と続く。  おかゆの具も、明太子、漬け物2種、きざみ野菜などが並ぶ。 特に、新潟の地産地消となる日本のハーブを使用したご飯の友の味のバランスが絶品である。 日本のハーブの紫蘇や、ゆず、蕗の苦みなど、日本ならではのハーブ使用の具と、それと一緒に食べるご飯は幸せな時間となる。  女将の書くイラストと文字も味があって好感がもてる。 月岡温泉は1915年に開湯し2014年に開湯100年を祝う準備が進められ、その結果さらにその魅力が増した温泉街に変貌している。 月岡温泉のお湯はエメラルドグリーン色をたたえている。 硫黄の香りがホテルの中に漂う風情が旅愁を高める。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2016.05.19 10:16:48
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