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カテゴリ:埼玉
株式会社与野フードセンター
フードガーデン北与野店 JR北与野駅からは、さいたまスーパーアリーナが近い。 そのため、駅前も宅地開発や分譲計画で発展したのではなく、駅直高層マンションの設定である。NTT の巨大なアンテナなどもあり、東京が有事の際に首都機能が移転できそうなビル群が並ぶ。そして コクーンなどのショッピングモールなどが形成されている。 それと平行して北与野駅前のスーパー、フードガーデン北与野店が入るビルも、安楽亭本社があり、1階は安楽亭が運営するブックデポ書楽で、地階がフードガーデン北与野店となっている。 広いフロア面積の本屋は、住む住民の読書量に比例する。収入がある高学歴階層が多く北与野駅周辺には住んでいると考えられる。 そのフードガーデン北与野店の野菜コーナーにこだわりがあった。 父の日にあわせて、子供たちが書いたお父さんの似顔絵が展示されている。 それと同時に、黒いサングラスを掛けたカールおじさんが、黒いシリーズの父の日向けチョコの販売を促す。 ジュニア野菜ソムリエ 与野フード指定産地、群馬県昭和村産、産地直送朝採りレタスが売られる。 雪国津南町産、産地直送アスパラガスが旬の野菜として売られる。地元、シティーFMさいたま Red Weveでこの津南アスパラが取り上げられたらしい。 地場野菜が売られる。 株式会社CTIフロンティア菖蒲町農場が新しい野菜作りを試みている。 最先端の科学技術を駆使して野菜のおいしさが追求されている。土は立命館大学が開発した土壌評価法に基づき、健康的な土を作る。 栽培管理は総合的病害中防除(IPM)の導入して、化学合成農薬を極力使わない農法が実践されている。 品種選定で不揃いでも栄養価が優先される。 諸国名産 地域の風土と歴史の中で親しまれ愛され続けてきた味の数々が並ぶ。陳列内容は素晴らしいもので、永平寺のゴマ豆腐や、九州の産品までも並ぶ。与野に住む各地の移住者向けなのか、このスーパーのバイヤーが全国を飛び回っている動きがある。 諸国銘菓 全国の名産品を揃えました、とある。新潟の浪速屋の柿の種もある。これも北海道から沖縄まで、全国の地域で愛されてるお菓子が並ぶ。 そのほか、このスーパーで気がついたのが試食コーナーが数カ所に設けられている。 手もみ唐揚 ロースハムスライス そのほか、イチジクジャムなどの試食もあった。 レジ脇には、大阪発祥のjapanese sweets「銀扇」という和菓子ブランドを集めた関西和菓子が並ぶ。八橋の1個袋入りも買える。 フードガーデン北与野店は、全国各地からの出身者が居住する北与野周辺の高層マンション住民の嗜好性にきめ細かく対応している気がする。 そして、埼玉での新しい野菜栽培取り組みのあり方も感じた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.06.23 15:14:20
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