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カテゴリ:群馬
ラッシュ
https://jn.lush.com スマーク伊勢崎のトイレにある石鹸が気になった。 何か違う。 この濃厚な香りや爽やかな感覚は何だろう? 実は、この特徴的な強い香りのする石鹸はイオンモール高崎店や他のショッピングモールのトイレにもあって気になり始めていた。 最初はどこかの石鹸屋のサンプル展示だと思っていたが、そのラッシュという店先のカタログを見ると、かなり環境にこだわり、包装紙を無くしたり、素材の新鮮さやフェアトレードや動物愛護にまで踏み込んでいる。 商品も飛行機ではなく、船による運搬方法がとられる。各国のメンバーが集まる会議も飛行機ではなく、列車などの交通機関を利用することが推奨されるらしい。 二酸化炭素の排出しない企業スタイルを維持する試みがなされる。(日本からの船移動によりイギリスの会議に参加するのは時間がかかりすぎる。ナンセンスだ。ならば、なんとかウラジオストクからの大陸列車利用だろうか?) 21世紀企業の新しいあり方が模索され、その解答の1つが、ラッシュかもしれない。 そして天然由来の香りの種類が凄い。 柑橘類やユーカリやベルガモットなどが好きな自分にあうのはどのソープだろうか? それを多くの商品の中から探す楽しみもある。 取りあえず石鹸を買った。 アウトバックメイト(アウトバックは、オーストラリア英語で、未開地、奥地の意) ユーカリの香りが気分を変えてくれる。 気分切り替え石鹸である。 家に帰ってアウトバックメイトで手を洗い、翌朝、洗面所に入るとユーカリや柑橘類の香りが充満していた。 店で立ち上がる混ざりあった香りが当たり前すぎて気が付かなかったが、アウトバックメイト1個がこんなに強い香りの存在感があることに気づかされた。 特に水に濡らすとその香り立ちがさらに鮮やかである。 買う時に、水に濡らした香りもがチェックできると更にいい。 次はシャンプーを考えている。 ハリとコシを与えてくれる気持ちのいい香りのシャンプーに出会えることを期待する。 頭にゴルゴ13の使う石鹸が浮かんだ。 使用する石鹸は王族も御用達の一流品。 劇画の中では、「英国王室御用達のブラウン・ウインザーの石鹸」と説明されている。しかし、ここ数十年間、実際の英国王室御用達の石鹸ブランドは『BRONNLEY of LONDON』と『D.R.HARRIS』の2社。 現場に香りを残さないゴルゴは、この石鹸は使わないだろうな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.11.01 05:27:42
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