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カテゴリ:東京
レイチェルチャンさんのラジオ番組Smile on sandyで、階段の話が出てきた。
階段研究家の松本泰生さんが話される。 「君の名は」の瀧と三葉がすれ違う階段は四ッ谷の須賀神社にある階段だそうだ。 そう言えば、階段は数多くの映画の中でも象徴的に用いられる。 大林信彦監督の「時をかける少女」でも広島県尾道市の階段が印象的に使われる。 そこで階段は時空をつなげるアイテムとして使われる。 実際にも空間の上と下とをつなげている。 ちょうど、ラジオを聴いている時、須賀神社の近くに居たので、行ってみると何人かが階段で写真を撮られている。 そう、確かにこの階段がポスターになっている。 何時もは何気なく通る新宿通りも、一歩、その内側に入ると、下って、登りを繰り返す。 こんなに高低差がある。 いつも平坦な幹線道路の奥が意外にも複雑な地形をたたえている。 ちょうど、神社に向かう階段をお婆さんが息を切らしながら登っていくのが印象的だった。 そう言えば、レイチェルは、ラケルの別読みである。 レイチェルチャンさんが気になりググると、番組に関する沢山のツイートが出てきた。 これぐらいマメにツイートをするのがラジオ放送告知の基本かも知れない。 音楽家渋谷慶一郎さんも登場する。 お話でモーツァルトのレクイエムがどドライブソングになるという視点をもらう。 年上の女性との車デートで、何か掛けてよ、と言われてモーツァルトのレクイエムを掛ける。 半分、彼女と死んでもいい、という気持ちも込めたそうだ。 その時、クラッシック音楽の大音量から新しい発見があったという。 おもしろい。 早速、やってみよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.11.09 09:54:34
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