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カテゴリ:群馬
横川サービスエリア上りはおぎのや一色だった。 おぎのやが発展したのは、横川、軽井沢間のEF63電機機関車の接続時間に弁当を販売できたことによる。 サービスエリア内には、当時の列車が移設され、車内で弁当を食べる風情が再現されている。 おぎのや会長の故・高見沢みねじ氏は、大妻女子大学で学んだ徹底した衛生管理の手法を取り入れる。 また、高見沢みねじ氏は、55年前に、駅のーホームで旅行者からどんな弁当が望まれるか細かくヒヤリングから、「あたたかくて、家庭的な楽しいお弁当が求められている」という答えを見つける。 その答えは間違っていない。 おぎのやの峠の釜飯が、今も続いていることがその答えである。 現場の声を形にすることを学ぶし、自分も実践していきたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.12.26 17:48:19
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