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カテゴリ:飲み物日記
セーブオンのシングルスオリジンコーヒーがおいしい。
コーヒーのフルーツ感や爽やかな酸味も感じる。 バリスタ 宮前みゆき氏 監修になるガテマラ ラス・クルシタス農園の豆が使用される。 ローソンもシングルオリジンコーヒーを販売している。 高速道路の自販機もシングルオリジンを提供する。 コーヒーをローストして味わう香ばしさやコクとは違う、豆本来のフルーツ感を楽しむ飲み方が提供される場が増えている。 先日、フグレントウキョウの女性スタッフと話したけど、日本でのコーヒーに対する味わい方の変化の始まりはフグレンの提供するエアロプレスからだと思う。 ただ、何でもかんでも浅煎りでエアロプレスで抽出すればいい訳ではない。 野菜で言えば、大量生産のトマトは味がしないが、土や栽培方法、品種にこだわるトマトは、高級フルーツのような上品な甘さがある。 同じことがコーヒー豆の世界でも起きている。 フグレントウキョウでケニアのKAIUMOINIとNDUMBERI を飲み比べた。 KAIUMOINIにの方が香りがはっきりとしていたが、NDUMBERIは、何か別次元の旨さを感じた。 非常に大切に育てられた豆で、すっきり感と体に染み渡る植物の力強さがある。 茶で言うと、冬を越えた春の初摘みの持つ爆発力だ。 女性スタッフに、たまに見かける男性スタッフを店内で見かけたので、今日は日本にいるんですね、と話したら、そうなんですよ、いつもどこに行っているか分からないんですよ、とおっしゃる。 そこから、色々話して、フグレントウキョウのスタッフが、アフリカに直接豆を買い付けに行っていることが分かった。 ⬅本人(高橋さん)に聞いたら、現地視察で買い付けではないそうだ。 ますます、楽しくなってきた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.01.29 11:03:17
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