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カテゴリ:音楽
同僚と行く新潟出張の車の中は、カラオケ大会となった。
最初は、トンネル通過で、ラジオが入りづらいところから始まった。 彼が、スマホにタウンロードされた80年代の曲と一緒に、その曲が掛かっていた時のナンパのエピソードを語り始めた。 スキー場で出会った女子と東京で会い、クリスマスの日、ダブルデートのはずが、別の参加カップルがキャンセルになり、2人きりになる。 所持金が少ない中、 「もう、帰るの?」 と言われて葛藤してしまう。 実は、その時は、スキー場で出会った別の女子が気になっていた。 クリスマスのデートでは、その彼女に何もせず別れたあと、数日後、その別の女子から電話がかかってくる。 そんな胸キュンのエピソードと共に自分の過ごした時代の経験が曲に刷り込まれている。 そして、浜田省吾の「もうひとつの土曜日」が流れ、彼が、真面目なデパートガールに恋をして、歌にあるようにオンボロ車でデートして、ガチガチに緊張したことを話し出す。 なので、その経験から浜田省吾のもうひとつの土曜日は、今では思いっきり感情を込めて歌えるそうだ。 そこから、スマホの聴き放題を通して、車の中でカラオケ大会が始まった。 懐メロと言われる曲には、当時の経験が刷り込まれている。 甘酸っぱいのやら、苦いのやらである。 自分もバンド内恋愛とか、下宿時代の胸が張り裂ける恋の想い出が曲を聴きながら出てきた。 これだから、懐メロは、聴きたくない。 切なさに浸ってしまう。 思い過ごしも恋のうち [ サザンオールスターズ ] 新潟から帰る車の中でサザンの「思い過ごしも恋のうち」などを熱唱してしまった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.04.23 02:31:00
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