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カテゴリ:群馬
桐生に出張した。
土曜日の朝の行楽交通渋滞を避けるには、6時に川口を通過する方がいい。 それでも、東北自動車道の下りは、交通量が多く、6時半で、加須辺りで、3車線とも100キロ前後で、車の戦隊が北に向かっている。 そんな移動の昼過ぎの桐生は、眠気が襲ってくる。 県道68号沿いに、ROOSTER(ルースター)という看板があった。 気になって車を停めて行くと、『ラーメン&ワインバー』のROOSTER(ルースター)と、玄米菜食はんの樹というお店がある。 ラーメン屋の2階がはんの樹になる。 化学調味料を使用しないROOSTER(ルースター)ラーメンも気になるが、オーガニックな玄米菜食も気になり食べたくなった。 ROOSTER(ルースター)店長とは、壁に掛かるギターの話をした。 たぶん、桐生出張の夜は、ここにワインとか飲みに来ることになりそうだ。 2階のはんの樹は、本格的なオーガニックな食事が食べられる場所だった。 靴を履いて登る昭和家屋の階段の先は、靴を脱いで入る美人店主のリビングにお邪魔する感覚になった。 桐生市観光大使が篠原涼子さんなので、桐生全体が美人が多いと勘違いしてしまいそう。 オーガニックな食事で磨かれたような店主から素材のこだわりを伺う。 醤油 「日本一しょうゆ」 塩 今年からモンゴル岩塩。 砂糖 白砂糖は不使用。 味噌 自家製で、大豆は、北海道からと、昨年から栃木県で始まった有機栽培のもので仕込まれる。 玄米は、どこのか聞いたけど忘れている。 店主と穀雨など、季節の変化の話をする。 ちょうど、タイなどの水かけ祭も重なる。種まきの季節となる。 店内に流れるケルト音楽が気になって質問したところ、はんの樹は、ケルトの樹の暦で4月生まれ(18 Mar-14 Apr)を指す。 店主の守護樹になる。 はんの樹は、英語でAlderアルダーになる。ストラトキャスターのボディはアルダーが多い。 樹の暦は、10月のハロウィーンスタートの月齢暦になる。 店主のブログを見ると新月に沢庵を漬けていたりする。 月を意識されて生活されていることが伺える。 そんなお会いした22日は、月齢25日長潮になる。 この店のオープンも2016年10月なのは樹の暦が意識されているのだろうか。 気持ちのいい食事だった。 いつもより、良く噛んで食べた。 「また、来てください。」 たぶん、また、来る。 桐生に来たらはんの樹に顔を出そう。 できれば、ストラトを抱えて、何かを弾いてみたい。 ROOSTER(ルースター)の隣の職人紹介カフェ「ぷらっと」も気になった。 http://platto-cafe.com/ http://kiryutimes.co.jp/news/7003/ 店内の女性の話し方が、おそらく桐生弁なのだろうか。すごく群馬に来た感覚が高まる。 彼女と地方再生の話をしながら、近くの素敵なリノベーションスペースをを教えてもらった。 PLUS+ アンカー http://anchor-plus.com/ ここも色々なことを仕掛けている。 群馬桐生のリビセンである。 桐生の面白い場所が見つかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.04.24 18:08:34
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