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カテゴリ:飲み物日記
丸山珈琲 小諸店
改装中の小諸店。 たぶん、今だけ見れる貴重な外観である。 丸山珈琲小諸店でエスプレッソを飲む。 本日のエスプレッソは、ゲイシャ種を使用している。 コスタリカのファン・ラモン ゲイシャ レッドハニー(中煎り)になる。 小諸店のエスプレッソマシンの水は、丸山珈琲の基準水を使用していない。小諸店の水を浄化したものを使用している。なので、水の硬度が高い。 だから、ゲイシャの仕上がりは、華やかな酸が出るより、ボディのどっしりとしたコクが強調される。 1杯目をカウンターで、抽出してすぐに、香りを嗅ぎ飲む。確かに、華やかな酸の立ち上がりは弱い。 ただ、口にしたコクが凄く濃厚に感じる。 おかわりの2杯目を飲む。 豆をグラインダーに足したので、その豆のフレッシュさが凄く良く出た2杯目となる。 飲んだカップの残り香が、2杯目のほうが華やかである。 バリスタの志摩さん曰く、やはり、袋から出したての方がフレッシュさが違うとのこと。 店内で、ムバンガナチュラルとムバンガウォッシュドを試飲させてもらう。 http://www.maruyamacoffee.com/ec/productdetail.php?pid=BI020170006#.WSXWv8iCgm9 ブルンディ共和国の豆である。 ブルンディ共和国と言われて、どこにあるのかすぐに浮かばない。 ただ、丸山さんの行動力と交渉力と購買力のお陰でブルンディのコーヒーが飲める。 その現実を楽しみたい。 ムバンガナチュラルは、ストロベリーと酸の効いたライムのような複雑な味わいである。 ただ、土壌の成せる技なのか、ボディが軽い。エチオピアほど、しっかりしていない。逆にこの軽さとストロベリー感を軽やかに楽しめるコーヒーだと感じる。 ムバンガウォッシュドは、ストロベリー感を取り去った爽やかなライムやレモンのさらりとした液体になっている。 個性が強いか、といえば、軽やかな酸が最大の特徴なのかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.05.26 08:17:04
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