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カテゴリ:音楽
ザ・ビートルズ
長野出張の行き帰りにザ・ビートルズのRemaster boxs set を聴いた。 帰りの車の中で、サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band)のCDを聴き終わり、ラジオにチューニングを合わせたところ、サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band)が流れる。 てっきりカーステのスイッチが壊れたのかと思ったが違った。 [限定盤]SGT.PEPPER'S LONELY HEARTS CLUB BAND:ANNIVERSARY SUPER DELUXE EDITION 5月25日の16時のJ-waveで、サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band)が流れた。ラジオが壊れたと思って、良く聴かなかったが、実は、楽器、ボーカルの楽器定位がセンター等に直されている新盤である。 http://www.phileweb.com/sp/review/article/201705/26/2545.html アルバムは50年にして蘇るLP(CD )で何処か別の世界に飛んで行ける体験の入口を示してくれる。 サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band)に含まれる音は、1967年の変革のサマー・オブ・ラブを改めて思い起こさせる。 歌詞も常識の世界を飛び出して何処か別の地平を示してくる。 サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band)の50周年記念版を買うか迷っている。でも、確実に自分の子供世代は、新しいビートルズサウンドが当たり前の時代に生きることになる。 良くなったステレオ音像修正サウンドが当たり前の音世界を楽しむことができる。 以前の記事 ア・デイ・イン・ザ・ライフ 耳こそはすべて https://plaza.rakuten.co.jp/genesisi001/diary/200910170000/ その他、他のアルバムについて色々衝撃があったので一言コメント。 ハード・デイズ・ナイト [ ザ・ビートルズ ] 『ハード・デイズ・ナイト』(A Hard Day's Night) ジョンの声が艶やかである。高い音から、下の野太い声まで、ジョンの歌いかたに痺れてしまう。ポール・マッカートニーの声もジョンのようである。 ビートルズ・フォー・セール [ ザ・ビートルズ ] 『ビートルズ・フォー・セール』("Beatles for Sale") コーラスワークが美しい。 彼らはただの楽器演奏者ではなかった。 誰もが歌い、コーラスワークを決めた。 「アイム・ア・ルーザー」 ("I'm a Loser")のハモりが神業美学で、ジョンのボーカルも乱高下する。珠玉の名曲である。 「ノー・リプライ」 ("No Reply")も静かさと叫びが交互に出てくる。恋の張り裂ける感情爆発が含まれる。 ビートルズのロックンロールの様式での進化型。 ラバー・ソウル [ ザ・ビートルズ ] 『ラバー・ソウル』(Rubber Soul) ロックンロールを抜け出して、新しいポッブスが生まれた瞬間の記録。 上質な完成品。 ビートルズの美学の集大成でもある。自分が一番好きなアルバムである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.05.28 05:42:17
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