|
カテゴリ:新潟
長岡ゲストハウスねまる & かざあな
https://www.nagaoka-nemaru.com/ 今年、2月からスタートした長岡ゲストハウスねまる & かざあなに泊まった。 非常に心地よい、楽しい場所である。 初代宿長の三浦大輔さんの考えているようで考えていない自然なスタンスが、逆に人を惹き付けている気がする。 夕方に到着して、朝には移動したが、自分の中に、強烈な与板町の印象が残った。 宿泊した夜は、フリースペースかざあなで、与板のキャンドルナイト実行委員会のメンバーが、夏キャンプのミーティングをしていた。 与板は、シャッターの降りた商店街や雪国の木製の雁木造りが残る。 使われなくなった新聞自動販売機には、与板の昔の写真が飾られている。 三晃堂という文房具、日用品などを扱う店のファサードが素敵である。 与板町を流れる信濃川は雄大である。 早朝から農作業に励む方々が見受けられる。 日本のビールの生みの親、中川清兵衛が生まれたのも与板になる。 埼玉大学の学生が過去に「企画展 ー むすんでひらいて ー 埼玉大学美術専修有志×与板打刃物まつり」というのを開催していた。 その繋がりで、今年は、イベントや作品展示がなされている。 https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=850305418449915&substory_index=0&id=366868690126926 また、与板では、美味しいコーヒーが飲める。丸山珈琲トップ焙煎士だった中村さんが、コーヒーのセレクトと繊細な焙煎を行い、販売する奥さまも丸山珈琲元スタッフだった。 ナカムラコーヒーロースターs http://ncrs.theshop.jp 与板の磁力が人を動かす。 ここが過疎になる田舎だからこそ、この逆にこの環境が魅力となり、人が心の理想の田舎を発見し、惹き付けられしまう魅力が与板にはある。 長岡ゲストハウスねまる & かざあなが好きになった。 アクセスは、長岡駅から越後交通のバスが出ている。朝と夕方には本数があるが、昼間は1時間に1本の頻度である。宿に近い与板仲町から長岡駅まで、関原経由で590円、朝の時間は45分くらいかかった。 バスは、関原経由でなければ、450円、30分くらいで長岡駅に行ける。長岡駅に早く、安く行くには、関原経由に乗るな、というのが鉄則となる。 【送料無料!】山城守 1ツ裏 鑿セット黒丹柄付 10本組桐箱入直江山城守兼続ゆかりの地打刃物の町 与板産の最高級品です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.07.31 09:33:04
コメント(0) | コメントを書く
[新潟] カテゴリの最新記事
|