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カテゴリ:東京
セマウル食堂
東京都江戸川区西小岩1-27-20 イーストビル1F 平井に住む韓国の友人と小岩のセマウル食堂へ行った。 彼は、小岩が平井よりも田舎だと思っていたらしく、小岩の飲食店の多さに驚いていた。 そして、韓国食品や、セマウル食堂や、街に散見されるハングル文字の多さに、ここが韓国人も多い、自分に波長の合う街だと気がつく。 その日のセマウル食堂のアルバイトは、日本語学校に通う韓国人留学生で当然、韓国語ですべての会話が始まる。 セマウル食堂の中で、韓国語の会話を聞いていると、気分は韓国へ飛んでいってしまう。 この感覚が非常に楽しい。 日本にいるのに、時空がゆがめられて、ソウルか、どこかの韓国の食堂に滞在してしまう。 熱炭(ヨルタン)プルコギを2人分注文して、サニーレタスや、えごまの葉に包んで肉を食べる。 韓国の話とか、夫婦関係の話などしながら、アルコール16度のチョウムチョルムを透明なショットグラスに注いで肉を食べた口を洗い流す。 その繰り返しが気持ちいい。 彼は、食事の締めを必ずご飯にするという。 炭水化物を取りたくない自分としては、そんなこだわりは捨てているが、韓国式につきあって、ビビンバを注文して、2人で分ける。 こんなことをしていると、無性に韓国へ行きたくなる。行くなら全羅道にしたい。おいしいものは、全羅道に集まっている。韓国の左下半分で、昔の百済になる。 特に全羅南道の作物の豊かなエリアを放浪したくなる。 アクセスの悪さも逆に、攻略する欲求が高まってくる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.08.23 10:16:54
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