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カテゴリ:新潟
関温泉は赤い。
そして、赤倉温泉は、黒い。 燕温泉は、白濁で、時々、青く見える。 赤倉温泉こそ、赤く見える泉質であって欲しい。 同じ妙高山の温泉だが、出ている場所で、色や泉質が異なる。 関温泉の歴史は古い。弘法大師が開き、上杉謙信が隠し湯として入り、江戸時代享保年間に温泉地として整備される。 湯は、坂の途中に立ち並ぶ旅館の浴槽に入ることになる。 車で気軽にアクセスできるところがいい。 燕温泉になると、車を停めて「黄金の湯」までは、山道を少し歩かないといけない。 源泉100%かけ流しの湯が、塩ビパイプから、怒濤のように流れ続ける。 旅館の入り口に飾られる大学サークルや企業訪問の記念のシールなどが、昭和の高度成長期に最盛期を迎えていたという歴史を伝える。 ここは赤倉温泉のように、外国人だらけの温泉リゾートには変化してはいない。 まだ、昔からのお客を期待して、過去の栄光をなぞっている場所に見える。 #新潟県#妙高市#妙高山#関温泉#赤倉温泉#燕温泉#温泉旅館#源泉かけ流し#niigata#ONSEN#spring#Japantrip#温泉#インバウンド#外国人観光客#泉質主義 源泉100%の天然かけ流し温泉 山の湯 せきぜん お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.02.18 05:59:38
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