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カテゴリ:飲み物日記
五浦コーヒー 岡倉天心が飲んでいたであろう、ボストン美術館職員時代のコーヒーが再現された。 当時の流通、ローストを考えて、ブラジルとコロンビアとのブレンドで、シティローストと予測される。 天心は、日本人で一番英語がうまいと言われる。ボストン美術館職員時代に、脳ミソも味覚もアメリカモードに切り替えていた。その天心が、自分の奥底にある東洋におもいっきり気づかされて、亜細亜という感覚に行き当たる。 そう書くと格好いいが、実際はボストン行きの船で帰航したインドカルカタのタゴールの遠縁に当たるバネルジー夫人に出会い、恋に落ちたその張り裂ける思いが、帰国後、茨城の五浦海岸とインド洋を繋げて「亜細亜ハ一なり」となったのかもしれない。50歳の天心と41歳のバネルジー夫人のプラトニックラブ。 以下コピー 茨城大学のパートナー企業である株式会社サザコーヒー(本社:茨城県ひたちなか市)の鈴木 誉志男 会長が、天心がボストン美術館に勤めた20世紀初頭の米国の流通状況などを調査し、ブラジル、コロンビアのブレンドによる浅煎りのシティ・ロースト・コーヒーを再現させ、新たな商品としての開発を共同で進める。 #原忠信 #五浦発信プロジェクト #川又南岳 #筑波大学アリアンサエステートコーヒー #サザコーヒー #ボストン美術館 #theMuseumofFineArtsBoston #boston #bookoftea #茶の本 #岡倉天心 #鈴木誉志男 #茨城大学 #五浦コーヒー #バネルジー夫人 #プリヤムヴァダデヴィーバネルジー #九鬼周造#星崎波津子#岡倉一雄#カフェミュゼ#thebookoftea 20年続く人気カフェづくりの本 茨城・勝田の名店「サザコーヒー」に学ぶ [ 高井尚之 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.07.16 18:26:48
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