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カテゴリ:飲み物日記
浅煎り珈琲豆専門店イースト
〒251-0028 神奈川県藤沢市本鵠沼3丁目12−29 ヴィラハイツ101 店主畠山優光さんはコーヒー業界30年以上の経験を持つ方で、現地、焙煎、商社、大手メーカーなど、コーヒーのあらゆる側面に精通されていた。 店名の「浅煎り」は、2012年から付けられたもので、お店は1995年から始められている。買い付けで、現地でのカッピングを重ねながら、コーヒーがフルーツだと昔から気がつかれていた。 メニューには、キリマンジャロとか、ブラジルとか、モカとか、よくある名称が並ぶが、伺うとそれぞれ、しっかり銘柄が特定されていた。飲んだキリマンジャロはタンザニア、マサイだった。甘さがあり、そして、野菜のような力強さがある。通称キリマンジャロも国境線では、タンザニアとケニアエリアに分かれている。 毎年変化するコーヒーの出来具合で、自分のローストに合う豆を選ぶそうだ。 また、大手メーカーのブレンドを請け負うことも多く、コストと美味しさのバランス意識を強く持たれている。 なので、限られた予算の中で、最大の美味しさを出す経験を通して、ブレンドに力が入る。 シングルオリジンでは出せない味わいをブレンドすることで、コーヒーの魅力を盛り込む可能性がある。 確かにここのブレンドは、最初、レモンのようなクリアな酸が来て、クリアな液体が通過して、そのあと、口の中に爽やかなハーブ感がくる。そして、温度が下がると、隠れていた濃厚な柑橘系フルーツの味わいが出てくる。何を混ぜているかは秘密だそうだ。 濃密な時間の中で沢山学んだ。 #specialtycoffee#coffee#everydaybeautiful #shonan#chigasaki#浅煎り珈琲豆専門店イースト#浅煎り#畠山優光#キリマンジャロ#TANZANIA#マサイ#masai#blendcoffee#coffeeblend#blendedcoffee お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.02.19 02:03:23
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