久々のロルフィング。下半身はもう安定したので上半身を中心にやってもらう。ロルファーのMさんはついこないだ3度目の解剖実習をしてきたんだそうで、解剖しながらスケッチしたノートを見せてくれた。そこには「いかにも死んでます」な表情の顔までしっかり書き込まれていて何だか壮絶。爺さんだったそうだ。こうして死んでる人の体で学習しては生きてる人を癒してるのだなあ。どこの誰とも知らぬ爺さん、おかげで今日は私の顎がうまいこと緩みました、ありがとう。
実は昨日あたりに不調は脱した。枯渇していたエネルギーが再び渦巻きだしたという感じ。そこへ来て久々のロルフィング、終わった後にはもう世界が違って見えた。透明な暖かい何かが手足の先まで充満して、柔らかく波打って、自分の体がぼうっと光ってるような気がした。目に見える景色も柔らかく暖かい。うれしくて、帰ってきてベッドに転がってしばらくニヤニヤした。いつまで続くかなあこの感じ。人の手を借りずにいつでもこの境地に達するには、やっぱりヨガを始めるしかないかと思うのだけどどうかな。しかしここ最近の枯渇していたのは、あれ一体どこに吸い取られてたんだろう。
メールの返事を溜めるのはいつものことですが、ちょっと今回は尋常じゃなく溜めてますごめんなさい。徐々にね。
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