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お墓で New! mamadocterさん

2008.04.06
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カテゴリ:カテゴリ未分類
えー、風邪は治ったんだか治ってないんだか、そもそも風邪だったのか、よく分からない感じですがこんにちは。とりあえず熱は下がってきて、寝るのは飽きました。

寝ている間、繰り返し同じ夢を見ていました。高層マンションの33階に引っ越して、新しい生活を始める夢。1フロア全体が私たち家族の居住スペースで、とっても広いのです。で、前の住人が残した家具やら何やらがたくさんあって、その中から使えるものは残し、いらないものは処分する作業に、すごくワクワクしている、そんな夢。33階なのでエレベーターで上がるにもちょっと時間がかかって、夢の中で何度か乗ったけど「ひゅうん↑」という感じがすごかったです。何だかすごく象徴的な気が。

もう一つ、こんな夢も見ました。眞手の湿疹がきれいに治って、つるつるぴかぴかの元気な眞手に戻っている夢。目が覚めて夢だと分かった時は切なかったなー。横で寝ている眞手は相変わらずでした。でも「これは正夢になる!」と強く信じることにします。

多分このブログで白状(?)するのは初めてのことだけど、私には18歳の頃から決めていることがあります。それは「今回の生で悟りの境地に達する」ということ。18歳の時、宮沢賢治の「春と修羅」という詩が訳もなく大好きだった私は、これまた訳もなく響きが好きでよく唱えていた般若心経、が実は「春と修羅」と同じことを言っている!とある時突然ひらめいたのです。その感じを具体的に説明するのはとても難しいのだけど、世界がどういう風にできているのか、それまでとは全く違う視点で垣間見えたような瞬間でした。で、その時思った。私は今回、やったるで~の予定で生まれてきたんだなーと。

とは言え悟りの境地どころか、人並み外れた不幸のどん底と言ってもいいぐらいだった私。「よし、今回で」と根拠もなく思ったものの「で、どうやって?」という部分に関してはさっぱり分からないまま、精神世界の本を読み漁ったり各種セラピー渡り歩いたりしつつ、とうとう10年近くの歳月が流れてしまったわけ。ええもう悟りどころか、人並みの生活に達することもできないまま。特に子供が生まれてからの生活なんか、地獄の悶絶フェスティバル。ほんとーーに苦しかった。(いやまだ一部進行形ですが)

しかしあれだ、人並み外れて苦しいからこそ、心底「もうこんなのは嫌だ!」と思えるわけです。日々それなりに楽しく生活できていたら「まっこんなもんでしょ」とそのまま何もせず終わったかもしれない。もしかして今回、自分を追い詰めて悟りの方向を模索させるために、敢えて厳しい条件の人生を計画したのかもしれませんなー。というか、多分そう。

そんなわけで10年近く、何だかんだ試してみつつ全然進歩がなかった私ですが、砂糖抜きを始めたあたりから「これは今までと違う、新たな展開かも?」という感触がしてまいりました。スローながら確実に「始動した」という感じ。そしてつい最近「感謝」の件について気付いたあたりから、何だかとっても加速している感じです。一言で言うと「光が見えた!」という感じ。あとはもう光の方へ光の方へと、ひたすら進んでいけばいいんだな、と。

なーんて言っても、相変わらずプチ鬱のニコチン中毒、軽めに育児放棄気味だし息子はアトピー、という客観的には悲惨な状況なわけなのですが。でもでも過食の回数は激減してるよ!そして精神状態も以前とは比べ物にならないほど良くなってきています。イライラして子供にキレることはなくなったし。何しろ日常が感謝で溢れ光り輝き始めている、そして毎日ワクワクして楽しい、これを奇跡と呼ばずして何と呼ぶ!?

そして子供の頃好きだったことが「今」とつながり始めています。小学生の頃の私は、ネイティブアメリカンが大好きで、大地と一体になる生活に憧れ、山で遊ぶのが大好きで、裸足で大地を踏みしめ歩くのも大好きで、地球環境が破壊され続けていることに胸を痛め、川のゴミを拾ってみたり、近所の山が削られてしまう計画を阻止する運動に参加していたり(これは無事に阻止できました)あとはそうだなー、世の中で認められていない不思議な能力、というのは絶対存在する、と信じていて、そういう力を使える人になりたかった。子供だから語彙が乏しくて、そういうのを「魔法」と呼び、数少ない仲良しの友達と「魔女の修行」と称していろんなことをやったなー。絶対飛べるんだと思って、思いっきり漕いだブランコから何度もポーンと飛び降りてみたり。野原で摘んだ草を水につけ、その汁を飲んだり。(今思えばフラワーエッセンス!?)透視ができないかと、カードを使って実験したり。お小遣いを貯めてでっかい水晶玉を買って親に怒られたり。祖母が亡くなった時は、祖母と交信できないものかと毎日話しかけてみたり。(交信はできなかったけど、私の最初の出産の時、祖母は見守りに来てくれました。私そういうの全然見えないし感じないタチなんだけど、その時ふわりと確実に祖母の香りがしたの)タロットカードを買った時にも、やっぱり親には怒られたなー。

何だかそういう子供の頃の全て、あれから色々な波に揉まれ興味を失ってしまっていたこと、に今また心が引き寄せられています。そうだ、私はネイティブアメリカンみたいな暮らしがしたかったんだな、自然と一体になって、感謝の気持ちで、目に見えない力を味方につけて。水晶玉とかタロットには今は興味はないけれど、私の原点はあの時代にあったな、と思っています。遠回りしてやっと戻ってきました、ただいま、という感じ。

まだまだ普通の人に比べて乗り越えなければいけない課題は多いです。でもその分やる気はまんまん。スタート地点がぐっと後ろの方だけど、走るぜ!という感じです。しかも走ることが、今は楽しい。

最近始めたことは、以前書いた「ありがとう」や「モーニングページ」に加え、「太陽凝視」や「水行」あとは「菜食」も。以前「3ヶ月をメドに肉断ち」と書いたけれど、期限はなしにしました。これから菜食の人になる予定。少量の魚とか、動物性のダシなんかはまだ断つ気にはなれないですが。(実は肉食の是非については私もよく分からず、そもそも善悪の判断をすること自体どうなのよ、と長年思ってました。動物も植物も命は命じゃないか、と。肉食の人を攻撃する一部のベジタリアンに強い反発も感じていたしね。でもねー私の場合肉を食べるとほぼ必ず過食になるし、その後甘いものも欲しくなるし、これは食べない方が楽かもしれない、というのが最近の発見です)

とにかく私の心身がポジティブに軽く楽しく、光の方へ向くようなあれこれを、ひたすら追いかけて生活するのが今は楽しい。そしてその目的はやっぱり「悟り」です。今はまだ私を重たいところに繋いでいるたくさんの鎖を断ち切り、完璧に幸せになって、全てのことに感謝しつつ、周りの人たちが幸せになるお手伝いもしていきたい。現時点では何言ってんだ、と思われそうですが。これが私の今回生まれてきた目的だな、と。

実は上で書いた「太陽凝視」や「水行」は、最近読み始めた黎明さんのブログの影響で始めました。黎明さんのブログに書かれている「アセンション」という言葉、これは精神世界界隈ではよく見かけるけれど、長年イマイチ理解できていなくて。でも読み進めるうち、またアセンションを達成したという方々のブログを巡っているうち「おー、これはまさしく私の目指す方向」というのが分かってきました。皆さん一切のネガティブから解放され、日々軽やかに生活しつつ、世界を幸せにする方向に働きかけていらっしゃる。つまり私が求めてやまない「悟り」と一緒なんじゃないかと。(もしかして厳密には違うのかもしれません。難しいことは分からないので・・・)

というわけで、スタート地点かなーり後ろの方でお恥ずかしいですが、私もここで宣言します。アセンションを意図します!最速で!

ああ、いい時代になったなー、と思うのは・・・インターネットを通して、お手本となる方々の生々しい声をたくさん聞けること。10年前にはまだまだ乏しかった情報が、今は溢れています。光の連鎖とも言うべき現象が日々目の前で起きていくことに、もう倒れそうなぐらいワクワク。波に乗るぜ!イェア!インターネットというのは実はこれを目的として作られたものなのでは、とも思ってます。

↑これは2年ほど前に思いつき、そうかそうだったのかー!と一人でかなり盛り上がってワクワクしてたのですが、その後すぐ眞手を妊娠し、妊娠すると決まって心身絶不調になる私、アセンションって何?食えるの?みたいな状態になって現在に至りました・・・。最初の妊娠の直前もかなりスピリチュアル大盛り上がり期だったのだけど、妊娠と同時に崩落。どういう仕組みなんでしょうか。今回はもう妊娠する予定はないので、大丈夫だと思いますが!

こういうことを書くの、実は長い間ためらってました。スピリチュアル酔いした浮かれポンチさんだと思われるんじゃないかとか、人より相当病んでるくせにどんだけ高み目指しちゃうわけーとか、色々気にしちゃって。でもね、むしろ私が幸せに向かっていくことをオープンにした時「うんうん、いいね~!」という人と「きゃーヤバーい。さよなら~」という人にきっぱり分かれちゃえば、それはそれで好都合なんじゃない?と思いました。周り気にしてる場合じゃないでしょ、確実に!

私はもう物質的な幸せは最小限にとどめ(死なない程度にね!)とにかく自分の内側にあるあったかいところ、そこだけを目指してずぶずぶ真っ直ぐにもぐって行きます。そしてそこから世界につながっていきたい。外側には、幸せはないよね、絶対に。あるのは全部マボロシだ。これが18歳の時、私がちらりと垣間見た世界の真実でした。





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最終更新日  2008.04.07 12:44:35
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