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自分が「選べる」ということを忘れた瞬間から
不幸は忍び寄ってきて あっという間に雪だるま式にむくむく膨れます。 とんでもないダメ彼氏と一緒に暮らし 壁に穴が開いたりするボーリョク沙汰@毎度あり~ を繰り返しつつ 「どうして・・・どうしてこの人ってこんなにひどい・・・」と 怒りに打ち震える@毎度あり~ なんてことをやっていたハタチの私の胸に ある時ふっと「選べる」という言葉が浮かんできたのでした。 私は選べる。 この人の元を立ち去ることも、 そもそも最初から、私を傷つける人となんか付き合わないことも、 いつだって選べたのに、選ばなかったのは私! その瞬間、本当は被害者なんかこの世にいないことを、私は了解したのでした。 ただし頭の中だけで~。 腹の底まで分かってないからすぐ間違えるのよ。 争いや怒りや悲しみが発生する前に、 ほんの些細な違和感の時点で「あ、それはいらないよ。ありがとね」 と丁重にお断りすることが、本当はできる。 ちょっとぐらい・・・ と自分でも気付かない小さな我慢をすると それはどんどん膨らんで・・・ 「あなたこんな現実を選んでますけど本当にいいんですか?」 「あなたこんな現実を選んでますけど本当にいいんですか?」 「あなたこんな現実を選んでますけど本当にいいんですかね?」 「もしもーし!あなたの世界、大変なことになっちゃってますよー!」 「起ーきーてー!」 と、どんどん大変な現実が押し寄せてくるわけですねー。 ザッツ不幸な人の人生。 イエーイ。それはわたし。 ま、みんな大なり小なりこういうことをやってるわけですが、 私の不幸引き寄せ力は結構強めだったみたいね・・・ (一応過去形にしてみる) と、ハタチの時点で「選べる」の神様が降ってきた私ですが その時点で 「うむ、ということは、愚痴とか悪口とか泣き言とかを言うのは 自分の人生を自分で引き受けていないということを露呈する 大変恥ずかしいことであるわけだな」 と胸に刻むわけです。 がっ! いつの間にかそれは単なる 「愚痴とか悪口ってカッコ悪いよね~」 「恥ずかしいから言わんどこ」 という感じに本末転倒になってしまい 肝心の 愚痴とかが発生するような状態を選ばない! ということを怠ったまま ただ単に愚痴を言わない! ことだけを心がけていたら それは単なるザッツ我慢! になっちゃうわけですよー あー 何だか 不幸の仕組みについて 本でも書けそうな勢いですが そんなことに構ってる場合じゃないので このへんでやめときますね・・・ でも気が向いたらまた書くわね! 不幸塾! 不幸の作り方だったらプロよ~。 お腹いっぱい食べさせてあげるわよ~。 ま、こんだけお腹いっぱい作っては食べたので 「もー、いい加減やめましょ」と思えるに至るのも 他の人より多少早かったかもしれないね 中途半端な不幸じゃ なかなか目が覚めないものです・・・ しかし目が覚めてもすぐ寝るし! 寝るなってば私~! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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