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カテゴリ:ホメオパシー
先日のニコチン治療で発狂した時から
何気に毎日ポースティーラを飲んでいます。 その間ずっと激しく目やにが出続け、 肉体的には反応してるのかなーと思いつつ 精神的には特に変化のないまま、モヤモヤが続いてたの。 が、とうとう「効いたかな?」という出来事が起きましたよ! * * * そもそもの発端から話すなら、ここ最近ずっとモヤモヤしていた。 私、もう10年もあれやこれや自分の心と格闘し続けてきて その場その場ではアッと驚くような気付きや解放が起きもしたけど 結局のところ10年前に比べて幸せになってる・・・? なってないよね?むしろ状況は悪化してる部分も多くない?と。 これだけやってダメってことはさー、私の人生、もう手詰まりなんじゃない? 潰しても潰しても、向き合っても向き合っても新たな問題が出てくるじゃん。 どうあがいてもダメ人間のままで終わる運命? これ以上何を頑張ったらいいんだよ~!! と、もうかなり絶望的な気分だったのでした。 でも「絶望したっ!死んでやるっ!」とかはならないタイプなので まだ何か抜け道があるに違いないと考えた。 つまり今まで私がやってきた数々のことは「核心」ではなくて 私はその「核心の何か」から目を背けてるんじゃないかと。 私はきっと何かから逃げてる、決定的に大きな何かから・・・ このグダグダな人生を変えるカギはきっとそこにあるはずだ! と思ったはいいけど、その「何か」がいくら考えても分からなくてね~。 いやもう考えて考えて考えまくって、超悶々としましたよ。 もう何でもいいからひらめきのヒントが得られないかと、映画とか観まくったりして。 そんな中で始めたポースティーラ摂取だったのですが。 ホメオパシーに限らず、フラワーエッセンスとかもそうなんだけど こういう「エネルギー的に作用するもの」って、不思議な効き方をするんだよね。 精神に変革を起こす時、精神がいきなりレメディの作用でガラッと変わるんじゃなく (もちろんそういう時もあるんだけど) 変革を起こさざるを得ないような「出来事」が不思議と用意されてくるの。 今回まさにそういう形で、思いもよらない出来事によって 私はやっと核心に迫ることができたのでした。 * * * 実は数日前、私はとある人のブログに書き込みをしたのだけど 思いもよらぬ噛み合わない問答になり、言い争いに発展してしまった。 話が決裂した後、普通に目の前の生活を送りながらも 頭の中では悶々と出来事を反芻していた。 伝わらなかった悔しさ、言われた言葉への悲しみ・怒り、 そんなものがぐるぐる回って、いつまで経っても終わらなかった。 その時、ハッと気付いたんだよね。 「ぐるぐる回って終わらない思考、感情」を 交流分析で「ラケット感情」と呼ぶんだったよなー。 ラケット感情って真実から目をそらすための、偽りの感情なんだったわ。 本物の感情というのはサッと現れてサッと消えていくもの。 ということは、ぐるぐるしている今まさに、私は何かから逃げている! 本当は言い争いの件でモヤモヤしてる場合じゃないはず! ※ラケット感情について、もう少し詳しく言うと。 子供の頃に習得したネガティブな反応の仕方により 不本意なのに何度でも繰り返してしまうパターンが「ゲーム」、 その結末に味わうことになるのがラケット感情。 今回の私の場合で言うと「好意的な発言のつもりが悪意的に受け止められ、 弁明しても弁明しても理解されず決裂する」というのがゲームで その結果「悲しみと怒りがぐるぐるする」のがラケット感情。 また、今回じゃないけどよくありがちなパターンとして、 もう二度とこんなことはしたくないと思うのに、 何度でも突然理不尽に子供にキレてしまう(ゲーム) その結果罪悪感に苛まれる(ラケット感情)とかね。 誰しも固有のゲームのパターンを持っていて、 なんでいつもこういう非常識な人に出会うわけ?とか そんなつもりじゃなかったのに何で毎度こんなことに? とか、わりと人のせいとか不可抗力みたいに思うんだけど、 実はそれは無意識のレベルで「ラケット感情を味わいたくて」自ら招きよせてる出来事なの。 つまり子供の頃、ネガティブな出来事からラケット感情で身を守った経験から 「お決まりのラケット感情に浸っていればとりあえず安心」 という刷り込みができちゃうんだよねー。 たとえば何度相手を変えてもDV男と付き合っちゃう女の人とかさ。 本人もちろん意識の表面では「殴られたい」なんて思ってないし 最初はDV男とは知らずに付き合うのに、不思議と相手は暴力的だったり むしろそうじゃない男さえ暴力的に変えてしまうような 「殴りたくなるような発言」を無意識に繰り返してたりね。 本人まったく無意識なので、どうしても相手が悪いようにしか思えない。 で、毎度「何で私ばっかりこんな目に・・・」と自己憐憫に浸ったりする。 (もちろん相手は悪くないということじゃなく、 相手の男にしてみれば「不本意なのにいつも女を殴ってしまう→罪悪感」 というパターンを持っていたりする。 それぞれに自分のゲームに相手を巻き込んでいる形。) で、こういう「ゲーム→ラケット感情」のパターンにはまる時って どういう時かというと 「自分の本当に欲しいもの」が得られない時なんだよね。 交流分析の用語で言えば「ストローク飢餓」になるんだけど。 たとえば本当は愛情が欲しい。楽しい気分になりたい。 とか、よーく探っていけば何かしら「本当の欲求」があるんだけど 本当の欲求よりも、ネガティブなパターンに浸ってる方が楽に見えたりするんだよね。 というよりも、本当の欲求を抑圧するのが癖になってるから、本人気付けないの。 でも実はどこかでそのパターンを断ち切らないと、 ネガティブなパターンはどんどん拡大して激しいことになり 最終的には殺人事件とか恐ろしいところまで発展して、人生を破壊してしまう・・・。 だからできればゲームが始まった時点で、遅くてもラケット感情の時点で気付いて 「私は本当は何が欲しかったの?」と問いかけることが、繰り返さないためには大事。 って、ラケット感情の説明してたら長くなっちゃったので 本題の続きはまた後で! いったんアップしまーす。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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