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カテゴリ:ダンス
今日はもう一日中、ベリーダンスしてピアノ弾いてベリーダンスして(合間に家事しつつ)子供を寝かした後また一人カラオケにも行った。帰宅した今、また一踊りしてから寝たいなんて思っている。
おどろいた。己のバイタリティーの高さに。自分の中の、表現されたがっているエネルギーに。そりゃーこんなのを仕舞い込んでたら、病むよねえ。一日何回も食って吐いて食って吐いてクタクタにならないと帳尻合わないってもんだ。過去の自分がいかにエネルギー持て余してたかっていう・・・このブログでも散々書いてたけどさ、それこそ病んでる真っ最中の頃から。整体的に言うと余剰エネルギーなんてね。じゃあそのエネルギーをどこに向ければいいのよ、当時はそれが分からなかったわけで。 私は「表現したい人」なんだと思う。いろんな形で。最近ようやく分かってきた。病んでた頃だって文章で表現はしていた。でも違う、それだけじゃなくて、もっと体を使って。この溢れるエネルギーを、なるだけそのままに近い形で、ダイレクトに。ナマで!! ・・・簡単に言うとアーティスト気質なんだろう。子供の頃から芸術的なことが圧倒的に大好きだった。音楽の時間に図工の時間、そして国語の時間、何より楽しかった。でも「上手くないから」本気でやっていこうと思わなかったんだ。上手であることに価値があると思っていた。上手であることが人を感動させると思っていた。だからやらずに来た。どうせ上手になんかできないからって。なんて浅はかだったんだろう! そうして私の中の「表現されたがっている」かわいそうなせいめいりょくは、じっと縮こまったまま、死んだようになっていたわけです。ここ数年かけてそれがどんどん解放されて、私はやっと本来の、そうありたかった人になってきて。 そんなわけで、実は数ヶ月前から確信してます。ベリーダンスを何よりも第一に、ライフワークにしていくということ。表現することが、私にとって呼吸の次に必要なことだから。食べるよりも寝るよりも。(実際、表現が充実してると食事も睡眠もそんなにいらない)そして多分、いちばん好きな表現方法が踊ることだから。最初に出会って魅入られてから7~8年、何度もやめてしまってやっと気付いた。私にはこれが必要! この前レッスンの後、先生に言われた。すんごくいい顔してたねって。そうだろうと思う。だって踊ってると嬉しくて嬉しくて楽しくて楽しくて、もうどうしても笑っちゃうんだもん!全開で!特にみんなで輪になってノンストップシミーしてる時。上手い下手なんて本当に関係ない。なんでこんなヨロコビに背を向けて生きてきたんだろ! まあ、そういう意味では、カウンセリングは「一番やりたいこと」ではない、のは事実なんだよねー。表現することとはまた全然違うからね。でも2番目でも3番目でも10番目でもいいじゃん、やりたいことは全部やってこーぜ、と思い直しつつあるのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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