元気いっぱい！！

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• キャンプ

  今日、拓と菜々はキャンプの新年会！！今年もたくさん、自然から色んな事を学ぶんだろうな・・いっぱい歩いて、自然を感じながら、親の目から解放されて、自分で何をやっていくか考えて・・・家ではどうしても口うるさくしてしまう。子供たちも当然のように頼ってくる。いったん親から離れ自然の中に入ると子供たちの力はむくむく芽を出すようだ。スタッフの方たちの子供に対する信頼は子供たちを強くする。あまり子供のすることに手出しはしない。静かに見守る、一人一人の成長を、取り組みを見守ってくれながら、のばしてくれる。親の前では見せない力・・・家でももっと発揮してほしい・きっと私たちが何かと口出ししすぎているからだろうな～マーキは拓のお友達が遊びに来てくれて楽しそうにしていた。「また、遊ぼうな！！」マーキにそう言ってくれる。嬉しそうに手を振るマーキ、元ちゃん、なんだか嬉しくなってくる。

  2004.01.11

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• 蒸しパン

  今日の朝食朝から、蒸しパンを作る。干しぶどう入りの蒸しパンとココア蒸しパン喜んで食べてくれるのは、元ちゃんだけ・・・菜々が元ちゃんくらいの時、アトピーで、小麦を食べたらかゆみがひどくなるので、小麦が使えずおやつを手作りするにも気を遣ったこと思い出す。おやつは、焼き芋、ふかし芋、さきいか、おにぎり、芋で作ったお餅・・・・あのころはどうしたら菜々が喜んでくれるか考えながらいろいろと作った。稗粉、粟粉、キビ粉、アマランス、タピオカ粉、サツマイモ、馬鈴薯、りんご、粗糖・・・素敵なおやつに変わっていく。粟（稗、きび）クッキー、粟（稗、きび）ケーキ、タルト、お餅、作ることが楽しくなっていく。小麦を使わないパン作り、お米のパンもちもちしておいしい、配合の仕方によって全然別の物に変わっていく。餅米はアトピーを悪化させる。菜々のアトピーが落ち着いてから、今では小麦も、餅米も、チョコレートも気を付けながらとっている。油断するとすぐにかゆくなる。結構楽しんで手作りして菜々が喜ぶ顔みていた頃、どうにかして、綺麗な膚にして上げたくって必死だったな～幼稚園のお誕生会にはみんなと同じおやつは食べられず、持って行ったおやつで我慢してくれた。幼稚園で、三色団子がでると聞けば、芋団子を作って持たせた。家ではおいしいよって食べてくれたが、幼稚園ではお腹いっぱいって言って残してきた。菜々の気持ちが切なかった。「先生にほめられたよ。ママは何でも作ってくれるって！！でも菜々はお腹いっぱいで食べれ無かった。」本当はみんなと一緒に三色団子食べたかったんだよね。我慢してくれた菜々。今日の蒸しパン、菜々もマーキも拓も１個ずつしか食べてくれない・・・・・元ちゃんは３つぺろっとおいしそうに食べてくれた。あ～あの頃みたいに手作りした物をおいしいってぱくぱく食べてくれた頃が懐かしいな～。

  2004.01.10

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• お家での楽しみ方。

  今日は元ちゃんとまずお絵かきをして楽しんだ。みつろうのクレヨン、おれないし、発色がいい。元ちゃんの殴り書きもだんだん力強くなっていく。お兄ちゃん、お姉ちゃんたちの時も絵の具はかなり小さなウチから、お庭で楽しんだ。すごく楽しそうに描く・・だんだん色が混じって変な色に、画用紙が破れたりおもしろい。元ちゃんとも絵の具春くらいから楽しもう。前にも書いたが今日も机の滑り台楽しんだ。元ちゃん語お手々をお口に近づけてふーふーって口をする風船のこと！！外を指さして、風船と同じ仕草をするシャボン玉のこと。外を指さし、シャボン玉して・・・少し寒いが、シャボン玉を楽しむ。夜、お風呂から上がって、今度は赤、青、緑、黄色、ピンク、オレンジ、白の風船をいっぱいふくらまして遊ぶ。大きなバスタオルに風船を乗っけて、元ちゃんが片方の端を持って、私が反対の端を持って、一緒にバスタオルを動かす。風船が踊る元ちゃん嬉しそうに何度もやろうって言ってくる。お布団の中に元ちゃんと一緒に風船も入れて、お布団取り去る。風船が踊り元ちゃんの周りにふわふわ舞う。嬉しそう。そうして遊んでいると、お兄ちゃんが新聞紙と色つきビニールテープでボールたくさんつくってくれた。今度はボール投げが始まる。まだまだ楽しくって寝れないよ！！

  2004.01.09

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• 今日も病院・・元ちゃんの気持ち

  今日は気管切開のケアーのため病院に行ってきた。お友達のお母さんと久しぶりにあって話した。青森から来ているお母さん。正月にお姉ちゃんと、パパが来てくれてみんなで過ごせたって、よっかった。元ちゃんにちゃんと説明するようにしている。今日はカニューレ交換するよ、頑張ろうね！！ってちゃんと分かっているようで・・・下向いちゃった。でも先生に「こんにちは」ってあいさつできた。診察の間はズーと泣いちゃったけど・・・終わって、抱っこして上げると、泣きやんで「ありがとう」ってお辞儀ちゃんとできたね。物事が少しずつ理解できてきて、感情も上手に表現してくれる。先生と握手して、パッチンって手を合わし、「また１ヶ月後に待ってるよ」ってバイバイできたよ。少しずつお兄ちゃんになっているね。さーお昼ご飯「待ってました！！」このときはとってもお利口さん、椅子に座ってとなりの人が持ってきた、オムライスみてもいただきますするし・・・今日の昼食は親子どんぶりでした。元ちゃん上手におさじ使って、自分で食べちゃいました。ママに半分くれたけどね～デザートは決まってヨーグルトぺろっと食べちゃった。帰りの車の中では、疲れちゃってぐっすりねんね。お家に帰ると、お友達のママが素敵なお話しがのっていたよって、雑誌をおいてくれてた。心に響く素敵なことが書いてあった。ありがとう。元ちゃんがよく物事を分かってきたって書いたので、今回の手術の為の入院中のエピソード書いておこう。元ちゃんの鼻のチューブを看護師さんが入れるのを失敗したその時元ちゃんをもう少しだからね～って押さえる役を私がしていた。本当に痛そうに体をねじっていた。結局変なところでチューブは何回も渦巻いていたようだ・・取り出されたチューブに少し血が付いていた。痛かっただろうに・・・ママ・・痛いよって、ズーとママの顔をみつめ必死に抵抗していた、分かってよ・・・きっとそう言いたかったんだろう。手術に影響が出るのでは・・・・・色んな気持ちで涙が止まらなかった。先生が来るまでの間が本当に長く感じた。泣いている私に抱っこされて、元ちゃんは私をのぞき込んでどうして、泣いてるの？？泣かないでって・・お手々でおしまいってやってくる。私の涙をさわって、ほほを寄せてくる。１番つらかっただろう元ちゃんが私を慰めるようにのぞき込んでは、私の顔を何度もさすってほおずりしてくれる。いい子いい子してくれる。よけいに泣けて来ちゃったけど・・・・ママは元ちゃんの前では泣いちゃーだめだね。いつも笑っていられるよう、もっと強くならなくっちゃ～本当に痛かったね、ごめんね！！そして、泣いてしまって、心配かけてごめんね。不安にさせちゃってごめんね。私の気持ちがよく分かってしまう元ちゃん。

  2004.01.08

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• 元ちゃん２歩足が出る。

  「元ちゃんやった！！元ちゃん歩いたよ～」菜々の声がする。中学のクラブを終えて元ちゃんに会いに来てくれたお友達のお姉ちゃんが一緒に喜んでくれた。「元ちゃん凄い！！凄いな～」元ちゃん嬉しそう！！もう一回そうお手々で言いながら・・何度も立っちして体を揺らして見せたり、１歩足を出そうとしたり、みんなの笑顔が元ちゃんに注がれる。この中学生のお姉ちゃんは拓の剣道のお友達のお姉ちゃん、幼稚園も一緒で、お母さんもお友達。元ちゃんの誕生を家族ぐるみで楽しみにしてくれていた。元ちゃん産まれてすぐ手紙をくれた。私が気がつけば涙してるときに手紙をくれた。げんちゃんがお家に帰ることができてからは、「元ちゃんの成長を一緒にみていきたい。元ちゃんが可愛い」と毎週１日必ず家に遊びに来てくれ、元ちゃんを抱っこしてくれた。私の話を、静かに聞いてくれた。「元ちゃん、可愛いな～凄いな～」そう言って何度も何度も元ちゃんを抱っこしてくれた。家のこと最低限のこともなかなかできずにあたふたしていた私を静かに支えてくれた。今回の入院で、看護婦さんに「元ちゃんを育てるにあたっての支援を受けいますか？？保健婦さんきてくれていますか？？」そう聞かれた。２回きてくれた。がその後は電話もない・・びっくりされた。「お母さん一人で育てられたんですか？？解放保育も自分で探されたんですか？？」そう言われた。正直、元ちゃんが気管切開して帰ってきてすぐはどうしようもなくきつかった。なれない育児に押しつぶされそうだった。先が見えなかった。それでも、元ちゃんとの生活が嬉しくって、最初からお手々でしゃべりかけたり、歌を歌ったり、絵本を読んだり、何かをせずにはいられなかった。張りつめていた。ぴーんと・・・上の子供たちのことがみれていない自分にいらだったり、気がついたら涙していた。誰かに聞いて欲しい・・・・そんなとき保健婦さんが本当は聞いてくれるそうだ。私の話を、気持ちを何度も何度も、意見することもなくただ静かに聞いてくれた、一緒に泣いてくれた、元ちゃんの成長を一緒に喜んでくれた、友達が側にいてくれた。彼女に、心からありがとうって思っている。素敵なお友達、いつも気にかけてくれている友達、「元気にしてる！！」電話をしてくれる友達みんなにありがとう・・・元ちゃん大きくなったよ・・・もう少しで、歩けるよ・・・そう伝えなくっちゃ！！本当に嬉しい報告。

  2004.01.07

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• 元ちゃんの病院

  今日は元ちゃん口腔外科に定期検診拓、菜々も一緒に病院に・・・朝マーキを保育所に送ってから、みんなで病院に出発！！車の中では、菜々がいっぱい手遊び歌を歌ってくれたので、退屈せずに１時間少々を元ちゃんはぐずることなく過ごすことができた。荷物は、拓が持ってくれるし、待ち時間の間も菜々、パパがいるので元ちゃん嬉しそう。私は今日は頭が痛くって・・・・お薬飲んでいるけど効かない・・・まずは、歯の磨き方の指導を受ける。元ちゃんあまり歯は強くない。エナメル質不全・・・しっかり歯磨きするように、磨き方を説明される。磨いてもらっている間元ちゃんいやがって泣いてたね。終わって、歯科衛生士さんに「おしまい」ってお手々でアピール！！何度も何度も「おしまい」ってやって、「ありがとう」のお辞儀！！次は、手術の後の経過を見てもらうため口腔外科の先生に受診。待っている間、元ちゃんは拓、菜々、パパに順番に抱っこされて遊んでいた。さっきの歯科衛生士さんがその姿を見て・・・「元ちゃん、１番目さんじゃ～無かったんですか？？上に２人いらっしゃるんですね～」とパパに「いいえ、３人います。」「えっそうなんですか～、」そんな話をしていると、先生に呼ばれた。「経過は順調！！もうなんでも食べれる余！！本当によかったね～。」そう言われた。「これからのこと、少し時間をとって、話をしよう」元ちゃんの場合病院とのつきあいは長くなる、そして色んな科にお世話になっていく。気管切開でお世話になっているＫ病院、お耳はＭ病院、お口はＯ病院、Ｋ病院は子供の総合病院だが耳鼻科がしっかりと元ちゃんをみてくれることができず、また形成外科も元ちゃんの口蓋列は大きすぎていくつになっても手術できそうにないと・・・自分たちでセカンドオピニオンで違う病院を訪ねていった。今回手術を受けた病院も子供の総合病院元ちゃんの病気を総合的に診てもらうことができる病院。入院中に元ちゃんと同じ病気のお子様に会った。今日その子にまたあって、少しママさんと話をすることができた。同じ病院内ですべてみてもらえること・・・凄く魅力的だが・・・いろいろな気持ちが、揺れ動く。実際に去年はこの先どうしようと途方に暮れていた。自分たちで足を動かし出すと・・・自然に答えが出てきた。必要な時期に必要な事を・・先のことを思い悩んでも仕方ない。今必要なことをやっていこう。病院・・・先生・・・・・信頼できる先生に巡り会うことそれが元ちゃんにとっても、わたしたちにとっても１番大切なこと。

  2004.01.06

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• やってきた！！

  わーいわーい！！今日、洗濯機がやってきた。明日から、お母さんのウチに迷惑をかけずに、洗濯物ができる～嬉しいな！！子供たちが、みんな寄ってくる。横から洗濯物を入れるん？？昨日、ついてこなかった菜々は不思議そうに見てる。元ちゃんも、電源入れたりして遊んでいる。でも１番喜んでいるのは私、今日の分の洗濯はもうお母さんのところでさせてもらって、すんでいるのに・・・・・家中から洗濯物探して試してみる。ああ～嬉しい

  2004.01.05

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• 洗濯機

  今日、元ちゃんと拓とパパと洗濯機を買うため電気屋さんに行ってきた。いろいろ悩んだあげく、ドラム式の洗濯乾燥機を購入した。パパの念願のお餅つき機を買うことに・・パンも焼けるので便利だ・・・けど衝動買い。私のメガネの方が欲しいかも・・・ビデオも壊れていたので、ＤＶＤプレーヤーも購入。(!o!)ｵｵ!ー一気にお金が飛んでいった。パン焼きはみんなで焼いて・・・・実は自分で力を込めて込めるのがストレス解消になっていたがこれからはこねるのを機械がやってくれる。まー元ちゃんの介護しながらでも気軽にパン作りを楽しめるので、よかったかな。テレビなんかもしばらくゆっくり自分の見たい番組見れてなかったので、ダビングして見ましょう。でもやっぱり見る時間ないかしら～お年玉特価に踊らされて、ついつい買ってしまったが、ちゃんとよかったな～っておもえるように使いこなしていこう。

  2004.01.04

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• 

  デート

  夜、元ちゃんがねんねして、拓と菜々とマーキと私でデートすることになった。９時過ぎに元ちゃん、ママの添い寝で、ママの歌声で気持ちよく？？？？？ねんね。さあ～出発！！パパとUNOを楽しんでた、３人はカードをおいて「行くぞ～」って嬉しそう。ＰＭ１１時まで開いているカルフールに・・・・「夜出かけるの、楽しいね・・」マーキが言う。「何しにいくん？？」拓が言う。「ママとデートやん」菜々が答える。「何も買わんでも、嬉しいね！！」マーキが答える。おおーよく心得ている。何も買わないでもって・・・車に乗り込んで、壊れたメガネをかける。（片方の耳かけがないの・・・子供たちに壊されていて・・）「ママの車乗るときはメガネするんやな～壊れてるや～ん」「拓が壊したんだよ・・」「怒った～・・」「うん、でもママが小さい拓の手の届くところにおいてたから・・・怒らなかったらよかったな～」「怒るに決まってるやんな～ママ困るやんかな・・」すかさずマーキが言う。いつもはメガネかけないし、昼間は車乗ってもかけない・・でもさすがに夜は壊れたメガネでもかけないよりましなのだ。「メガネ買ったら～」子供たち、「また壊れそうで、いつもパパが運転するからいいよ・・」「そうやな・・・」カルフールにつき１番に、元ちゃんにってプリンとプチダノンを子供たちが選んだ。明日の朝食べようって、パンも買った。マーキと菜々はしっかり私の手を握って嬉しそうにしてくれる。私の手・・こんなに嬉しそうに握ってくれる小さな手、いつもは元ちゃんに独占されてる手・・・その手を握って、「元ちゃんこれだったら、食べられるね～おみやげ買っていこう。」そう言って、１番に元ちゃんのおみやげを買う。ぎゅって握って温かくなった。おもちゃみて「アンパンマンのブロック元ちゃん喜ぶよ！」、本をみて「ママーこの本元ちゃんに買ってあげたら～」、お菓子みて「元ちゃんの好きなポン菓子あったよ」、自分たちの欲しい物もみるようだが、いつも元ちゃんにって元ちゃんの喜ぶ顔が浮かぶらしい。結局みるだけで、自分たちのもの何も買わなかった。「ソフトクリームたべたいな～」遅い時間だけど結構子供たちが家族と一緒に来ていて、ソフトクリームおいしそうに食べてる。「好きなの選んでいいよ・・」「やった～！！」「菜々はバニラ」「ミックスチョコ」拓が選んだ。「マーキこれがいいー」バニラにカラフルチョコがトッピングしたのを選んだ。３人とも１口ずつおいしいよって、食べさせてくれた。「おいしいね～」１時間３０分ほどのデート「たのしかったね～」３人が言ってる。「またこような～、ママ」マーキが眠そうな顔で言う。「ママと、またデートしようね。」今日のソフトクリームは子供たちにとって最高のソフトクリームだったようだ。

  2004.01.03

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  作詩家？作家？？それとも・・・

  マーキの歌声が朝から、響いている。ハスキーボイスで、♪♪楽しいこと、こんな事あんな事、みんなでするとたのしいな～本当に楽しいんだよ～♪♪マーキと元ちゃんと菜々が一緒に鏡で遊んでる。、元ちゃんが笑っているのが嬉しくなってのマーキの歌らしい。きゃっきゃっと３人で、歌の通り楽しそうだ。絵本大好きな、マーキはよく、トイレで物語を作ったりする。歌を作ったりもしている。♪♪♪ママはね～、私が呼んだらすぐに飛んできてくれるの・・いつも側にいてくれるの～何でもしてくれるの～大好きなママ・・・困ったときに・・ママがいると・・もう大丈夫・・・♪♪♪調子よく歌っている。私が、「でもマーキのママは元ちゃんのことばっかりしていて、ちょっと待ってね。じぶんでできることはしなさいって言うね・・・よく怒るしね・・ごめんね。」って言ってみたら歌が変更になった。♪♪♪だけど・・ウチのママは忙しい・・すぐにきてくれないの～だめよってよく怒る～それだけどママは優しい・・・大好きなまま。♪♪♪菜々と爆笑した。マーキの理想のママではないが、大好きと言ってくれる。まだまだ、いっぱい甘えたいのに我慢の方を優先させてしまう。「ママがいいの～」元ちゃんが産まれるまで、マーキのおきまりの言葉・・・体は５歳にしては大きい、「小学何年生？？」って聞かれることがよくある。マーキの歌、物語は本当におもしろい。なかなかトイレから出てこないが・・・聞いていると、楽しい。将来は何になるのかな？？今日子供たちが暴れていて、マーキと拓がぶつかりマーキの左目のしたが腫れている。青くなっている、かわいそうに・・・・・凄くおてんばで、跳んだりはねたり、じっとしていられないのもマーキボクサーのようなお顔になってる。早く、くりくりお目々に戻るといいね・・・将来はボクサーかしら・・・いっぱい色んな事感じながら・・たくさんの可能性を持って大きくなってね・・

  2004.01.02

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  あけまして おめでとう　ございます。

  今年も、よろしくお願いしますね。みんなにとって素敵な年になりますように。 曾ばあちゃん２人のお家に新年の挨拶に行ってきた。２人とも子供たちの成長を喜んでくれた。パパさんの実家で、新年会。子供たちも、お年玉をもらって大喜び。元ちゃんにもみんなくださった。元ちゃんありがとうって、頭下げてぽいって捨ててしまう。お年玉のありがたさがよく分かっていない。みんなは、貯金はいやだ～全部自分で管理したいって、言い出す。だけどやっぱり貯金させて頂くことに。「繰り上げ返済につかわんといてや～」鋭いところをつかれる。ちゃんと、貯金しますよ。いつまで、続くでしょう。そのうち自分で使ってしまうのでしょうね。

  2004.01.01

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  復活元ちゃん！！

  元ちゃん、今日はずいぶん食欲も戻ったようで・・・吐くことは無くて、本当によかった。家の中は、まだまだごちゃごちゃしているが、とても充実した１年が穏やかに過ぎていこうとしています。いろんな自分に出会い、そして素敵なお友達に出会い、心から元ちゃんの誕生をありがたく思っています。そして、上の３人の子供たちにありがとう、私の４人の宝物・・・・・来年は、どんな成長を見せてくれるでしょう。楽天のHPにであえてよかった。教えてくれた大好きなお友達に感謝しています。素敵な皆さんに出会えたことが私にとってもう一つの宝物です。たくさんの気持ちに出会えたこと本当にいつも、側にいてくれる友達のようで・・心強かったです。ありがとうございます。来年もよろしくお願いします。

  2003.12.31

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  元ちゃん吐く

  元ちゃん、寝ているとき気分悪爽に何度も起きて、吐いちゃった。朝も同じく気分悪そう・・・あんなに食欲のある元ちゃんが嘘のように食欲もない・・私にくっついて吐く・・・食べ過ぎかしら？？？洗濯機昨日壊れた・・何枚も出る、洗濯物・・・おばあちゃんの所に、洗濯させてもらいに行くことに・元ちゃん私から、離れない・・家のことできない・・・子供たちは部屋の掃除玄関の掃除、お～明日で今年も終わり元ちゃん、体調戻るかしら？？吐き止めの座薬を使った。元ちゃん、夕食食べれてよかった。このまま吐き気がおさまるといいな～

  2003.12.30

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  洗濯機

  １．２．３．４．５・・・・・子供たちの元気な声が朝から響いてる。元ちゃん凄いよ！！１４秒たったできたね。自慢げにニッコリと笑う元ちゃん。もう一度、ゆっくりと自分で立って１．２．３．４．５．・・・・何度も何度も飽きもせずにたったしてはカウントされる。みんな、元ちゃんの成長を心から喜んでいる。元ちゃんにも伝わるのか何度も挑戦する。今日の最高は１４だった。時々体を横にねじってみたり、１歩出してみたり、子供たちが、おじいちゃんおばあちゃんに電話で報告してる。ァ～なんて素敵な時間なんだろう。私は３回目の洗濯物を回そうと・・・洗濯機が～ぎ～変な音たてて動かない・(!o!)オオ!～壊れたの？？あっちこっちさわってみたがやっぱりが～ぎ～うるさい音出して動かない・洗濯機、毎日使いすぎてストライキ？？何度試してみても同じ事・・うるさいだけで動かない・・洗濯機が壊れた。洗濯機がぶっ壊れた。サンタさん、まだクリスマスやってくれますか？？私に乾燥機付きの洗濯機プレゼンとして～今すぐにお願い・・・ァ～明日から洗濯どうしよう

  2003.12.29

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• お庭

  ちょっと遅めの朝食をとって、子供たちと庭で遊んだ。お日様が気持ちよく・・・拓は剣道の素振り！！マーキと菜々は縄跳び、元ちゃんは三輪車、パパは拓の指導に・・・・。菜々が二重跳びをできるって、言い出した。できない・・・拓が、僕ができるって・・・できない・・・パパも挑戦できない・・・ママが挑戦軽くできちゃうよ～～～～～少し子供たちからの株が上がった！！元ちゃんも一緒に縄跳び、楽しんだ。最後は、子供たちで砂遊びが始まって、本当に楽しそうだった。マーキはシャボン玉いっぱいとばしてたよ。

  2003.12.28

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• お兄ちゃんの剣道の忘年会

  拓は、年少さんから剣道をしている。元ちゃんが産まれる前は、ついていって頑張っている姿？？みていたが・・・今はパパが、送り迎えをするだけになっている。凄く剣道が大好きで、負けず嫌いだけど落ち着きの無さは天下一品！！なかなか上達しない・・・・それでも、私かパパさんがみてるときとそうでないときの練習に対する姿勢が全然違うらしい。今日剣道の忘年会に行ってきた。パパがたまには行っておいでと、元ちゃんをみてくれるというので行くことにした。新しい、ママさんたちとも楽しくおしゃべりして・・・先生とも話をすることができた。親が、子供をちゃんとみているという姿勢が子供にとって励みになると・・・・・私には今、拓にそんな当たり前のことをして上げれない。拓はよく今日は最後までみててくれる？？と聞いてくる。ママが見に来れる？？分かっている・・拓はまだ私たちを必要としていることを・・・・今日練習試合するって、ママみたい？？パパに元ちゃんみてもらって、剣道見に来たら？いつも「ママ、僕もみてよ・・・」「僕、剣道頑張ってるよ・・」「ママは知ってる・・今僕がどんなこと思ってるか・・」拓は私にメッセージを投げかけてきている。答えられない。元ちゃんのせいに、したくないがどうしょうもない・・・拓なりに家の事情は理解してくれてるし、元ちゃんのことも考えてくれてる・・・無理は言ってこない。先生に言われた言葉に、改めて拓の気持ちを考えてしまった。「僕、お兄ちゃんいやだな！！弟に産まれたかった。」拓にとって可愛い弟の元ちゃんは、拓に我慢をたくさんさせる。可愛いけど、憎たらしい、憎たらしいけど憎めない・・・・拓の気持ちはどこに・・・剣道を休みたいなんて言わなかった、拓が近頃、「頭痛い、今日は剣道できそうにない・・」なんて言うようになった。こんな形で、出てきているのかな・・・

  2003.12.27

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• 幸せ

  今年は、みんなでクリスマス過ごせた。とっても幸せ！！元ちゃんの手術の為、お手伝いにきてくれた実母も一緒に・・・クリスマスイブの、メニューはすいとん汁・・・菜々と作った、ヨーグルトケーキ・・・う～ん・・・・・おいしかった。クリスマスのメニューはハンバーグ、ポテトサラダ、みそ汁・・・クリスマスケーキ・・・やっぱり、おいしかった。特別な料理はしないけど・・・家族そろって、食べるクリスマスとっても幸せだわ～

  2003.12.26

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• 病院はしご

  今日は元ちゃん退院後の検診に口腔外科に行ってきた。ドラえもんの抑制ベルトを両腕に付けて・・先生は、「本当に、よかったね～傷も綺麗だし、もう何でもたべていいよ」って元ちゃんよかったね！！「抑制ベルトもはずしていいよ」って元ちゃんこれは結構気に入ってくれて、はずすと、付けてよ～って事でまだ付けている。年明けの予約を取ってかえる。次は気管切開をみてもらってる、病院に１時間くらいかけてはしご・・・・気管切開の物品をいただき常備薬をいただいた。食堂で、元ちゃん今日のメニューをみてはいただきますしてる・・と言うことで食べて帰ることにした。今日の朝まで、裏ごし食だったのでおいしそうに、玉子丼、うどんをぱくついてる。鼻から、出てこない・・・よかったね～手術頑張って、本当によかったね・・・アイスも食べた。実は、今日口腔外科に行く途中、高速道路で自動車がパンクした。三車線の１番右にいたから・・・パパさんハンドルとられながらも必死で、左に付けた。そして、大型車がびゅーんびゅーん横を通過していく中スペアタイヤに交換して、無事病院に着くことができた。本当に怖かったって・・・やってるときは余裕に見えたけど・・・・私はどうなるのかしたって・・・・心配したけど・・ァ～何事もなくよかった。

  2003.12.25

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• 病院２

  手術が終わって、元ちゃんが帰ってきた。とても難しい手術だったと、先生がおっしゃってた。「元ちゃん頑張ったね！！」泣いている元ちゃんを、思いっきりぎゅって抱きしめた。鼻から、傷が治るまでの１週間栄養をとるためにチューブが・・手にはドラえもんの抑制バンドを付けている。（手を、お口に入れないように・・・）食べるのが大好きな元ちゃんが、１週間お鼻から栄養をとる・・我慢しようね！！これからは、お鼻から漏れないで、食べられるね。鼻や、口から、出血が・・・痛々しく見えるが、２週間ほど続くらしい、でも日に日に目立たなくなってきた。絵本をみて、歌を歌ってあげて、過ごしていたが飽きてきたのと、病室にはいたくないようで、廊下やプレイルームで時間を費やす。プレイルームのビデオたくさんみたね。鼻のチューブ抜けちゃって、１回目は先生が入れてくれた。「傷にさわるといけないので、なるべく注意してね」そう言われて、かなり気を付けていた。鼻水で、固定しているテープがすぐにはがれてしまう・・・何度も張り替えていたが、５日目にまた鼻のチューブ抜けちゃった。今度は看護師さんが処置を行った。なかなか入らず、かなり元ちゃんがいやがって、痛がっている様子だった。顔を押さえて手伝っていた、私の方が怖くなってきた。おかしい・・・失敗していた。２回失敗して、チューブに血がにじんでいた。違う看護婦さんが次はやってみるという。悪いが、先生にお願いしたいと頼んだ。その日の朝から、ただでさえ熱が出てきつそうな元ちゃんに、これ以上痛い思いをさせたくなかった。その日は鼻の痛さと、熱で元ちゃんは本当に元気が無い、機嫌も悪かった。あ～あのときやめて欲しいといえたら・・・。鼻のチューブ抜けないようにもっと注意していれば・・・。元ちゃんが頑張った、手術が台無しになるようで、本当に申し訳なくって、涙が出てきた。先生があっという間に鼻のチューブを入れてくれ、失敗したけど傷に影響は無いと・・・信じるしかなかった。改めて、夜、回診のとき説明してくれて、少し落ち着いたが・・・本当に痛そうにして泣いていた元ちゃんの顔が・・思い出されて何となく寝付けなかった。それから３日間、点滴をしても熱が下がらず心配でいっぱいだった。熱があるが、傷を覆っているプレートを全身麻酔でとることになった。熱が下がってじゃだめなんだろうか？？？心配をよそにあっという間にプレートをとって、元ちゃんは戻ってきた。その日のお昼からお口で食べれるようになった。傷の治りは順調で、うまくいってるそうだ。その事を聞いて本当に嬉しくって、安心した。お熱があるのにお昼ご飯、ぺろっと平らげてしまった。嬉しそうに何度もいただきますをする元ちゃんが可愛くって、食べ終わった後ももっとちょうだいって、よかったね元ちゃん。先生や、看護婦さんにとって、些細なことが、患者の側にたつととても気がかりに思うことがある。先生は、いやな顔一つせずに丁寧に説明してくれたが、それでも元ちゃんの笑顔をみるまで、１００％で信じれなかった。熱はプレートを取った次の日に下がった。

  2003.12.24

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• 病院1

  元ちゃん、の手術のために母子同室での入院。９日に、病棟に入った。元ちゃんまだ何が起きるのか・・・分かってない・・にこにこベットの中でつたい歩きをしては、笑顔を見せている。初めての１歩は病院のベットの中だった。「(!o!)オオ!～元ちゃん今１歩あるいたよ！！」先生の説明中にもかかわらず、パパと２人で喜んでしまった。先生も、一緒に喜んでくれた。おやつの時間、アイスクリームが出てきた。元ちゃん、朝からの疲れで、すやすやお昼寝してしまっていた。病室にアンパンマンの絵がはってある。これから元ちゃんの心の友になっていく・・・・・その日の晩、長い間お世話になったプレートでの食事を思いっきり楽しんで、鼻からちょくちょく出しながらも全部残さず、食べちゃったね。本当に嬉しそうにベットの上で、いただきますを何度もして、にこにこ笑顔でお辞儀していたね。デザートにお昼のアイスをまたまた嬉しそうに食べちゃったね。手術、頑張ってね！！壁に貼られたアンパンマンの絵を、指さし「ママ、アンパンマンだよ」って・・本当にアンパンマンが大好きな元ちゃん。小児病棟に入院すると、命について改めて考えさせられる。「もう、お母さん会えないでしょう。命は無いでしょう。」そう言われた、元ちゃんの誕生、スタート。元ちゃん、今まで、いっぱい頑張ってくれて、ママは今の元ちゃんに寄り添っていけて本当に幸せだよ。小児病棟には、今を懸命に生きる、小さな命が・・・側で寄り添っているお母さんたちがいる。病院のビデオで、今回何度も元ちゃんと聞いた、アンパンマンの曲が心にしみる。♪アンパンマンの歌♪そうだ　うれしいんだ生きる　よろこびたとえ　胸の傷がいたんでも★なんのために　生まれて★なにをして　生きるのか★こたえられないなんて★そんなのは　いやだ！今を生きる　ことで熱い　こころ　燃えるだから　君は　いくんだほほえんでそうだ　うれしいんだ生きる　よろこびたとえ　胸の傷がいたんでもああ　アンパンマンやさしい　君はいけ！　みんなの夢　まもるためなにが君の　しあわせなにをして　よろこぶわからないまま　おわるそんなのは　いやだ！忘れないで　夢をこぼさないで　涙だから　君は　とぶんだどこまでもそうだ　おそれないでみんなのために愛と　勇気だけが　ともだちさああ　アンパンマンやさしい　君はいけ！　みんなの夢　まもるため時は　はやく　すぎる光る星は　消えるだから　君は　いくんだほほえんでそうだ　うれしいんだ生きる　よろこびたとえ　どんな敵が　あいてでもああ　アンパンマンやさしい　君はいけ！　みんなの夢　まもるため楽天で、出会った大好きなママさんの思い出の曲・・・・元ちゃんと、私にとって心の励みになった。そして、小児病棟で今も頑張っているこどもたちのことを、いつも忘れないでいたい。みんな、みんな、子供たち一人一人が、アンパンマンなんだね。

  2003.12.22

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• 退院してきました。

  元ちゃんと、母子同室での入院無事に退院してきました。元ちゃん頑張ってくれた。お口の手術は順調・・・裏ごしをした、ご飯や、おかずを嬉しそうに食べています。お兄ちゃん、お姉ちゃんも今日は元ちゃんにべったり元ちゃんも嬉しそうにしていたよ。お家が、１番だね！！ァ～今日はもう寝よう。

  2003.12.21

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• お兄ちゃん、だから・・・しっかりしてよ・……

  お兄ちゃん、だから・・・しっかりしてよ・・・・「僕は、一番最後に産まれたかったな～」「弟・・がよかったな～」ウチの長男君、拓は弟になりたいらしい拓が１年生のとき、授業参観に行った。テーマが男の子がいいか、女の子がいいか、次産まれるんだったら、どちらがいい？？それぞれが、男の子のいいところ、女の子のいいところを言って、盛り上がっていた。先生が、「では、生まれ変わってくるなら、どっちがいいですか？？」と質問した。みんなが一斉に手を挙げて、女の子が当てられた、「私は女の子がいいと思います。だって、かわいい洋服や、髪飾りをすることができるからです。」「そうね～おしゃれできるから、たのしいわね！！」次に、拓が待ってましたとばかりに当てられた。「僕は、男がいいです。だって、女は・・・」お尻をたたきながら「ここから○が大人になると出るから、いやです。」先生のコメントが無い・・・・・いそいで、次の子を当てようと「他にありませんか～」教室は笑いの渦だ・・・・私には「血が出る」って聞こえた。ま～なんてことを・・・笑うしかない私・・ママさんたちは、「さすが拓ちゃんね～」「（私の名前）さんはおしりから、毛がはえてるの？？？本当に親子そろっておもしろいね～」って・・・果てさて・・「血」「毛」どっちが本当だろう？？まーどっちにしろデリカシーのかけらもない、拓！！にやにやしながら、私をみてる。初めて、お話しするお母さんからも、「いつもおもしろいですね～」って嬉しいやら、なんやら・・拓は鼻炎持ち、みんなにはな垂れ～っていわれてもめげない。丁寧に、ｋちゃん「おばちゃん、拓ちゃん、鼻水出ていて、汚いよ・・・」って教えてくれる女の子のお友達。私「そうなん。鼻とってよって言ってやってな～」ｋちゃん「うん。鼻たれてなかったら、かわいいのに！！お下品なことばっかり、言って先生に怒られてるんよ。」私「・・・・・ま～めんどうみてやってちょうだい。頼りにしてるよ。」ｋちゃん「分かった」子供たちと、話すとおもしろい。結構、いろんな子たちが、おばちゃん～ってはなしかけてくれる。その会話の中から、拓の学校の様子が分かる。やっぱり、長男には向いてなさそう・・・家で、クレヨンしんちゃんのまねをして、ぞうさんをつくって友達と楽しんだり，それをみて、どっちのぞうさんが大きいかな～って言ってるパパ・・・それを楽しそうにみている、菜々、マーキ・・・そして、私・・・・・・・４年生になって、少しだけお兄ちゃんになってきたよ。学校から帰ってくると、「遊びに行ってくる！！」外に飛び出していく。友達ともけんかしながらも、仲良く遊んでいる。マーキも一緒に遊んでくれたり・・誰とでも、気さくに遊ぶし、けんかもしてる。近所の祭りに、菜々、マーキをつれて行ってくれたり・・大丈夫かしら・・・っておもっていたけど、知り合いのママさんから、「しっかり面倒みてたよ～。２人もよく拓ちゃんの言うこときてたし、お兄ちゃんになったな～」って後から言われた。知らないところで、拓はちゃんとお兄ちゃんしてるんだ・・親の前では、ライバルの兄弟！！外に出ると、ちゃんとお兄ちゃんしてるんだね

  2003.12.07

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• パパ

  今日も朝からにぎにぎしい我が家！！六甲おろしこそ歌わないが、ジェット風船がピーピー飛び回っていた。元ちゃんは興奮し喜んでいた。かと思うと、おままごとが始まる。ちょこんと座って、食べる振りをして赤ちゃん役をこなしている元ちゃん。私が吸引にやってくると、「元ちゃん、おばあちゃんがきてくれたわよ。」と菜々が言ってる。私の役はおばあちゃんらしい・・元ちゃんとパパ・・産まれてすぐに、付き添ってきていたパパは、先生に呼ばれた・・異常を持って誕生したこと、呼吸ができてないこと、ＮｌＣＵのある病院に運ぶことを告げられた。弱々しい声で泣いてくれたのに・・・もう泣かないげんんちゃんに付き添って、救急車でせんせいと一緒に病院にいった。もう助からないと思ったそうだ。手を握ってあげて・・病院に着いた。病院で処置が施されパパが呼ばれたとき元ちゃんは高酸素療法のため、てんかんを起こしていた。ばんばん手をたたき血がにじんでいたそうだ。生きてくれ、そう思ったそうだ。最初の、危篤状態の元ちゃんをみているパパにとって、それを乗り越えた元ちゃんは凄いやつだった。私が泣いてると、「こいつは凄いやつだよ。大丈夫だよ。」いつも前を見ていた。私が、「どうして・・・」と言って泣けば、「このままで元ちゃんなんだよ。誰のせいでもない。妊娠してるって、ママが言ったとき喜んだ、そして生まれてきた子なんだ。」最初からかわいいやつだって言ってた。元ちゃんの生命力をパパは信じていたね。先のこと考えて、泣いていれば、「今をみていこう、一歩ずつこなしていく元ちゃんみていて、泣く事なんてない。」そう言ってた。吸引、食事、上の子供たちのときとは違う・・とまどったり、立ち止まったり、いらだったり、している私に、「ゆっくりでいい。元ちゃんのペースでいいよ。」そう言ってた。元ちゃん、ママは、あなたに引っ張られて、あなたのママになれた気がする。でも、パパは最初からあなたを信じて、心から元ちゃんの誕生を喜んでいた。元ちゃんに教えられ命のすばらしさを知ったこと、たくさんの素敵な友達ができたことは、すてきなことだって、元ちゃんが産まれてきてくれてよかったって・・・・・今日も元ちゃんは、パパよりママに抱っこされたがる。ご飯食べさせてもらうのも、お世話してくれるのもママがいい・・・それをみて、嬉しそうに笑ってるパパがあなたの側にはいつもいる。元ちゃん、パパってお手々でいえるようになったんだよね。それをみて、我が家には笑顔があふれるんだよ。

  2003.12.06

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• 個人懇談

  先日、小学校の個人懇談があった。元ちゃんと、菜々と一緒に、行ってきた。まずは、菜々の先生と・・・「元ちゃん、今日は一緒に来てくれたのね。お母さんいつもこんなに荷物多くて、大変ですね。」吸引機と、もしも事故ばっかんしたらいけないので、一色用意して出かける。それで、菜々についてきてもらった。菜々は元ちゃんと出かけるのを、凄く喜ぶ。「朝から、今日は元ちゃんが一緒に来るよって、クラス中に言ってました。前に写真もみんなに見せてくれたので、クラスの子はみんな元ちゃんのこと知ってるんですよ。菜々ちゃんをみてると、いじらしくなってくるんです。障害を持ってる、弟を隠さない・・・・」・・・・・・とてもいい先生だけど・・・・「そうですね。元ちゃんは菜々のかわいい弟ですから。」そう、ニッコリと答えた。去年の懇談には、いけなかった。もし行ってたら、私はどう元ちゃんのことを、伝えただろう・・・私自身が、変わってきているから、先生の言葉に引っかかったのかもしれない。菜々の学校での様子を聞いて安心した。勉強も、遊びも、お友達とも楽しくやってるそうだ。私の泣いている姿を見て、学校に行かないって言った時期があったね。菜々、ママはもう泣いたりしないでしょ。あなたにはママの気持ちが分かってしまうのね。次に拓の教室に・・菜々と元ちゃんは教室で遊ばせてもらった。「元ちゃん、こんにちは！！お母さん、みんなに将来の夢、好きな科目、お友達のアンケートとりました。これが拓ちゃんのです。おもしろいですよ・・・」将来の夢・・・ホスト、たこ焼きやさん、畳屋、デパートのオーナー、魚屋さんホストって？？？なぜ？？どれも接点がない・・「おもしろいでしょう！！ホストは、みんなにすかれるように努力しないとね！！魅力的になる必要があるよって、言っておきました。」と笑いながら先生が言ってた。拓の感性はおもしろい・・・家に帰って、「どうしてホストなの」って聞いてみた。「ァ～やめってん、女にすかれたら困るから・・」やっぱり、よく分からない。拓の懇談で得たことは、友達とよく遊んで、けんかして、でクラスのムードメーカーと言うことだった。おふざけばかりしているそうだ。ほめてあげることもいっぱいあるけど・・怒ることもいっぱいあります。って笑いながら先生言ってたよ。「家でも、怒ってます。落ち着きありませんよね～でも剣道も、遊びも頑張っています。」そう答えた。兄弟でも、本当に違うな～それがまたおもしろいとこではありますが・・・・ちなみに、菜々とマーキの将来の夢は、看護師さんになることだそうです。どうしてって聞くと「元ちゃんみたいにお母さんと離れて、病気で頑張っている子供たちの病院のお母さんになってあげるの」「だって、元ちゃんも病院で看護婦さんにかわいがられていたんだもんね。」ちゃんとした、理由もある。個性・とってもおもしろい。

  2003.12.05

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• 拓と元

  拓が、夏の長期キャンプに行ってる８月４日に元ちゃんは産まれた。キャンプを楽しみながら、元ちゃんの誕生を心待ちにしていた。スタッフから、「赤ちゃん産まれましたか？拓ちゃん楽しみにしていて・・産まれましたら、連絡ください」電話があった。もう産まれていた・・どう説明したらいいか分からず、スタッフにも気を遣わせてはいけないと・・パパは元ちゃんのことを黙っていた。８月１２日、キャンプに菜々とマーキを１日参加させるためキャンプに出かけた。そこで、ゆっくりと、元気のことを説明したらしい。家に戻った拓は、次の日から毎日菜々とマーキをつれてお参りに行った。誰から言われたわけでもなく、そうせずにいられなかったようだ。NICUで特別に、窓越しで元ちゃんとご対面したのは、８月の終わりだった。私に抱かれた元ちゃんは、泣いていた。お口から、挿管して、痛々しく見えたのか・・・拓は笑わない。横で、菜々はにこにこ笑顔いっぱいで元ちゃんに釘付け・・マーキは一瞬喜んで、もう帰りたい熱いよ・・・・ってかんじ。どうも拓の顔が気になってしまう・・・元ちゃんのことどう思ったんだろう？？「元ちゃん、どうしてママに抱っこされて泣いて、看護婦さんに抱っこされると泣きやむん？ママが嫌いなん・・ママが抱っこしなければ、元ちゃん、泣かずにすんだのに・・・」は・・・・・・そう言うことか・・・「ママより、看護婦さんといる時間が、長いからね。早くお家に帰ってこないと、いけないね・・・」そう思った。その時には、もう気管切開の話が、出ていて、こども病院に９月に転院することになっていた。こども病院は、車で１時間ほどかかる。なかなか会うことができないので、特別に会わせてくれたのです。最初の病院から、こども病院に移った。こども病院のNICUに最初お世話になって、すぐに気管切開の手術の日が決まった。２日後・・・手術の前の日に、学校が終わって、夜みんなで元ちゃんに会いに行った。私はＮＩＣＵで元ちゃんを抱かせてもらって、子供たちは外から窓越しに会わせてもらった。菜々もマーキも元ちゃんにあってすぐに、病院の公園で、夜のブランコを楽しんだようだ。パパが、拓に一緒に行こうと誘っても、じーっと動かずに元ちゃんをみてる。「ママが行くとき行くよ・・もう少し元ちゃんみていたい・・」私の方から見えるガラス越しの拓は身動きもせず元気をみていた。十分抱っこして明日の手術も早いので、帰ることに・・拓に、手で合図したら・・・ようやく窓から離れていった。私が、公園に下りていったとき、拓はパパの側でえーんえーん泣いていた。「どうしたの？・」「元ちゃん、あんなにまだ小さくって、産まれたばかりなのに、手術するの・・・・のどに穴開けるの・・かわいそうだ～」と今までためていた分の不安をはき出すかのように、おいおい泣いている。「元ちゃん、どうなるん？死なない？」帰りの車の中で、みんなでいっぱい話した。元ちゃんはお家に帰るために、気管切開をすること、いきるために必要な手術、元ちゃんとみんなでいっぱい楽しいことしよう。お耳が小さくって、聞こえないかも・・みんなで手話覚えよう。いっぱい遊んで上げよう。いじめられたら・・・「いじめられたりしないよ・・・・・だって、元ちゃんは生まれつきの病気なのに、誰もいじめたりしいひん。」拓はそう言った。元気は去年の１０月に、やっとお家に帰ってきた。菜々が、抱っこで寝かせたり、拓が、絵本を読んで聞かせたり、（聞こえてないかもしれないけど、絵を元はよく見ていたね）カードを作ったり、（画用紙いっぱいに、元ちゃんに覚えてもらいたい物を書くの）お友達も作ってくれたね。拓、友達に、「かわいいやろ～」って言っては「抱っこしてみる」って・・・友達もみんな、自然に元ちゃんを拓の弟として受け止めてくれた。これからも、お兄ちゃん、元ちゃんはあなたの弟、よろしく頼みますよ。

  2003.12.04

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• ゆうこちゃん

  私が小学校の頃、一緒に入学した、ゆうこちゃん。いつも、にこにこ笑顔のゆうこちゃん。運動会で、一生懸命最後まで走るゆうこちゃん。一緒に、勉強することは無かった。特別クラスのゆうこちゃん。ゆうこちゃんは何が得意だったんだろう・・・私のこと、知っていたかしら。一人で歩いてるその時私は、歩きにくそうだな～っておもったのを覚えてる。でもそれがゆうこちゃんの歩きかた。ゆうこちゃんのペースだったんだね。話し方、ゆうこちゃんと少しだけ、お話ししたことがあった、聞き取りにくく感じた。でも、ゆうこちゃんは私に、分かるように、話してくれたのを、覚えてる。もっといっぱい、ゆうこちゃんを知りたかった。私が、感じている以上に、ゆうこちゃんはいろんな事ができて、楽しい女の子だったかもしれない。同じ教室で、いろんな事一緒にしてたら・・・本当のゆうこちゃんを、分かっていたのかも。一緒の学校にいきながら、違う空間にいた。本当の共育ってなんだろう・・・元ちゃんのことを、考えるとき、ふっと思い出した。

  2003.12.03

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• 

  奇跡

  元ちゃんが産まれたとき、割と自然に、５万人に１人のあかちゃんが私の元に産まれてきたって、不思議でない、そう思えた。そう思えたが、涙が止まらなかった。お産に備えて，きてくれてた実母に感謝している。毎日ＮＩＣＵに会いに行って、我が家には赤ちゃんがいない。お産の後の体は凄くこたえた。一人になったら涙が出る。会いに行けば、落ち着く。そんな私を、支えてくれた。出産から、２ヶ月して、元ちゃんが家に帰ってきて、母は福岡に帰っていった。これから、子育てを楽しんで、成長を喜んで、誰にでも感謝の気持ちを持って過ごして行きなさいね。そう言って、帰っていった。元ちゃんの初節句（９ヶ月）に母がきてくれて、本当に、おもしろいね。いろんな事考えさせられるし、いろんな事教えられるね。とにかく、かわいくって仕方ない！！５万人に１人の赤ちゃん、育てることができて、あなたの元に産まれてきてくれて、よかったね！！もうけもんだね。そう言って笑ってた。今、私の中で、元ちゃんは、５万人に一人の赤ちゃんではなく、世界で一人の赤ちゃん！！上の子供たちも同じように、他の誰でもない、世界で一人の赤ちゃん。出会えた、奇跡に感謝しています。

  2003.12.02

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• どきどきするよ

  元ちゃんの手術の日が近づいてきた。今日約束とうり病院に電話を入れた。今の元ちゃんの様子、空きがあったら、明日にでも入院なんて思っていたが、予定どうりに、９日に入院１０日に手術となった。その間に、風邪なんかひきませんように・・・後１週間お家で、ゆっくり過ごそう。やっぱり、手術日まで、どきどきする・・・お料理上手のお友達が、遊びに来てくれた。おしゃべりを楽しんだり、パソコンのこと教えてもらったり、楽しい時間を過ごせた。元ちゃんは私たちがおしゃべりしている間、私の膝に抱っこされて、お昼ご飯のビーフシチューをばくばく食べていた。気がついたら、お顔が大変！！顔中に食べさせたかのようになっている。話に夢中になるのもいいけど・・僕のこともみててよね！！今度はパソコンのことが、うまくいかず夢中になっていると、元ちゃん、テーブルの上のカフェオーレに手を伸ばして、顔中にに飲ませてしまった。さめてはいたけど・・・・怖い怖い・・・人工鼻に、気管切開部、ガーゼ、洋服、テーブル、フローリングが大変だ！！元ちゃん、着替えてさっぱり、次はなにをいたしましょうか？？夜、パソコンの続きをしてくれるため、お友達がきてくれた。ワインと、フランスパン、レーズンバター、チーズ、をおみやげに持ってきてくれた。まだ、９時すぎても起きて、奇跡のマジシャンを楽しんでいた、拓とマーキは嬉しそうにおみやげに飛びついた。拓は、さんざん食べて１１時頃寝てしまった。マーキは大好きなおばちゃんがきてくれてるので、興奮して、甘えて、歯磨きまでしてもらって、狐のお話を読み聞かせしてもらって、添い寝をしてもらったりで、１２時まで起きていた。何気ない会話、お互いの子どのたちのこと、パパも一緒に、気がついたら、２時に・・・・・！！もらったワインはパパが飲み干して、とても陽気になっていた。パパはそのままバタン！！と寝てしまった。元ちゃんは、ちょうどお友達が、帰る頃にお目々がばっちり開いてしまって、お見送りしたよ。また遊びに、きてね～！！さー元ちゃんまだまだ、ねんねの時間だよ。添い寝しながら、私も寝てしまった。私がまだ学生の頃何をするわけでもないが、よく友達が家に遊びに来ていたな～。夜遅くまで、おしゃべりした。結婚して、福岡から、こちらにきてしまってそんな友達を恋しく思ったりした。パパに、そんな友達の役も期待したが・・・それは、無理な話だった。何気ない話で、盛り上がることはできない。「あっそう！！」そのひとことで、話がおわってしまう。　「元気してる？？」と、おしゃべりをしにきてくれる友達、同じ時間を楽しめる友達がいてくれるって、本当に嬉しい。

  2003.12.01

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• 気持ち

  揺れながら行きます。自分らしく、・・・聞いてくださってありがとうね。

  2003.11.30

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• 段ボウル

  段ボウルでいっぱい遊ぶ。中に入ってみたり、筒にして中を、ハイハイでくぐってみたり、もう一回もう一回と何度もやって喜んでいる、元ちゃん。もうすぐ歩けそうなんだけど、おもちゃのベビーカーを持って歩くことを楽しんでいる。自分一人ではまだ不安らしい。机の上に乗って、たったしてみせる・・・危ない危ない・・折りたたみの机を滑り台にして、思いっきり遊ぶ。あーでも全部、お家の中で・・・また、暖かくなったら外にいっぱい出ようね。

  2003.11.28

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• お兄ちゃんのお薦めの絵本

  今日は、元ちゃんの気管切開のケアーのためこども病院に行ってきた。レントゲンとって、体重はかって、診察を待つ。元ちゃん自由に遊びたいよ～つまんないよ～ってぐずぐずしてた。診察が終わって、食堂でお昼をとって、ヨーグルト買って、やっとにこにこ笑顔に戻った元ちゃん。入院中にお世話になった看護師さんたちに廊下で会ってちょっと立ち話。元ちゃんの成長を喜んでくれた。病院に行く日は、それだけで半日とられる。家に戻った元ちゃん、嬉しそうにハイハイして遊んでいた。お姉ちゃんに遊んでもらうのが大好きな元ちゃんは、学校から帰ってくる菜々を心待ちにしている。「げんちゃん！！帰ってきたよ～ただいま～今日もかわいいね～」と大きな声で家に入ってくる菜々。元ちゃんのために、念入りに手洗いをすませて、抱っこ、ほおずり、元ちゃんもあそんで～ってハイハイでついて回る。「元！！」お兄ちゃんが帰ってくる。頭をなでてすぐに「友達と遊ぶから！！行ってきます。」元ちゃんの元を去っていく。とにかく友達と遊ばない日はない。宿題もそっちのけ、ま～それが１番だけど。小学校のウチは、友達にもまれながら、いっぱい学べ！！そう思っている。しょっちゅうけんかしては、絶交！！もう遊ばん！！なんて行ってるけど次の日には家につれてきたりする。けんかしても、仲直りする事ができる。子供のうちにいっぱいいろんな気持ちにぶつかって学ぶことは大切なことだと思う。勉強よりも・・・真っ暗になって、お兄ちゃん帰ってきた。明るいウチに帰ってくるように、それだけは言っておいた。ぎゃーぎゃーとにかく食事は騒々しい。元ちゃんも上の子に負けないぐらい、にぎやかだ。食事が終わって、「ままー今日は、いい本学校からかりてきたよ！！ママも読んでみー」と「火曜日のごちそうはひきがえる」という本を貸してくれた。いつも私が「この本読んでみたらいいよ」と私の趣味を押しつけてるけれど、拓の感性も覗いてみよう。いつも、ワンピースや、名探偵コナンを愛読している拓、前はエルマーの冒険や海賊ポッケットを何度も読んでいたね。テレビより、本は楽しいよ。本をいっぱい読んで感性を磨いて欲しい。でも、やっぱり外で遊ぶのが大好きで、気まぐれでしか本は読みそうにない。

  2003.11.27

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• お熱

  朝から元ちゃん、お熱また出ちゃったよ・・・・本当によくお熱を出すのね～昼前には、熱も下がって、食欲も戻ってよかった。今度こそ、手術うけたいよーって思ってるので元ちゃん頑張れ！！菜々って元ちゃん手話でやるんだよね！！さすが大好きな姉ちゃんにたたきこまれただけあって、すごい。私が「菜々～」って呼んだり、菜々の写真を見たりするとお手々で菜々～だ！ってやるの本当にかわいい。ちなみに、マーキのことは、よく泣くので、えーんえーんの姉ちゃんだ～って泣いてるって手話で表すんだよね。タクのことはどうだろう？？？？今度教えておこう。

  2003.11.26

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• と芋掘り

  市の主催する収穫祭に、パパと、上の子３人が出かけた。芋掘りだけでなく、しめ縄作り、ナマズの帽子作り、のっぺい汁を食べたりと、とても楽しかったって、泥だらけで帰ってきた。元ちゃんもナマズの帽子をかぶせてもらって喜んでいた。お姉ちゃんたちのナマズ踊りに笑ってた。夜は、とれたてのお芋で豚汁をつくって食べた。みんな、おいしいよってたくさん食べました。

  2003.11.23

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• 菜々の誕生日。大変な１日

  菜々の８才の誕生日菜々誕生日おめでとう！！今日は元ちゃん調子よくって、朝から、ごそごそ、一人遊びを楽しんでいた。私はその間に家の用事を済ますことにした。洗濯物を干していると。「え～んえ～ん」元ちゃんの声？？？？まただ！！事故ばっかん「ママ苦しいよ～、助けてよ～」と必死に私の所にこようとしている。「すぐにママが挿管してあげるよ！！」「大丈夫だから泣くともっと苦しくなるよ・・」そう言いながら、はさみ、首紐を用意して、すぐにハサミで首紐を切って、今まで付けていたカニューレを、片手で首を持ち上げ、暴れる元ちゃんを足に挟み、大丈夫だよって言いながら挿管する。しばらくその状態で抱っこして、深く息をさせて顔の色が戻ったところで首紐を固定する。落ち着いても「ママー苦しかったよ～」と言うかのように泣く。ほほをあわせてぎゅっと抱っこして「びっくりしたね～もう大丈夫だよ」って言うと。私の顔をのぞき込んでほほえんでくれた。普段何もなく、過ごしているようだが、いつも危険と隣り合わせの状態にあるのだ。ママは、いつも元ちゃんのそばで元ちゃんに目を光らせているからね！！昨日パパに預けてよるショッピングに行ったことを思いながら・・・・・やっぱり寝ていても気になるよな～って反省した

  2003.11.21

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• 夜のショッピング

  元ちゃんのお世話があるのでなかなか自分の洋服を買いに行ったりできない！！今日、元ちゃんが夜寝てから、１０時前頃からカルフールにショッピングに出かけた。お友達のママも一緒に、１１時まであいてるなんてなんて魅力的なんだろう！！車で５分ほど、ジーンズとトレーナーを買っただけのお買い物。子供と一緒に過ごすのに１番の格好。・お茶して、おしゃべりして、そんな私につきあってくれる素敵な友達。

  2003.11.20

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• ラーメン

  久しぶりに，お友達のお家におしゃべりを楽しみにいった。元ちゃんは台所が気に入ったようでにこにこと遊んでいた。それをお友達のママは、楽しそうに相手してくれる。お昼を用意してくれた。ラーメン、だしをちゃんととった、本格ラーメン。元ちゃんひとしきり遊んで、ねんねしたところだったが、臭いに反応して、すぐに起きちゃった。ゆっくりラーメン楽しもうって、思っていたのにな・・・私も、趣味のパンを焼きたくなってきた。酵母をおこして、酵母、それぞれの持つ味を楽しむ、すごく楽しい。玄米、干しぶどう、りんご、ブルーベリー、星野酵母、自分の手で力一杯こねた生地が形になったとき、パンの香り、あ～また、パンを焼こう。元ちゃんの手術が無事すんで落ち着いたら子供たちと楽しもう。

  2003.11.19

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• 誕生日

  今日は、私の誕生日！！とっても穏やかな気持ちで迎えることができた。去年はどうだっただろう？？元ちゃんのこと、受け入れているって思ってた。でも自然に涙が出たり、慣れない吸引に、慣れない育児、上の３人とゆっくり向き合うこともままならない状態・・・やっていけるの？？？元ちゃんこんなママの元に産まれてきて幸せかしら？？一つ年を重ねても、子供の部分の私が誰かに心を受け止めて欲しくってあがいてる。元ちゃん、ママを受け入れてくれたには、あなたの方だった。こんなに泣き虫で頼りないママを、愛してくれたのはあなただった。何に涙していたのだろう？？あなたは、こんなにママに温もりをくれる。あなたは、ドンドンママをひっぱてくれる。何より、あなたの事をすごく愛しているパパ、お兄ちゃん、お姉ちゃんがママにはついてるのに、、１年たったママは少しは元ちゃんのママになれたかな？？元ちゃん、ありのままのあなたが大好きで、愛おしくって誇らしく思うよ。ママはとっても幸せな誕生日を迎えてます。

  2003.11.18

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• ころころクリーナー

  土曜日の小学校の音楽会の代休で、子供たちがいる。私は、今朝も睡魔に襲われていた。夜元ちゃんは相変わらず何度も起きて甘えてくる。熟睡できてない私は・・・ゆっくりと寝かせてもらう。さあー今日はみんなでお掃除しよう！！ゆっくり起きた私は、子供たちの手を借りることにした。洗濯物を干そう！！廊下の拭き掃除！！掃除機！！「ねーママカーペットはころころってするのでした方が、ゴミがとれるよ・・・」「そうだ！！あるある、ころころクリーナー」「きゃーとれるホコリや、ゴミがいっぱいとれる！！」いつも掃除機だけですませていたが、こんなにゴミが残っていたとは・・・・・「元ちゃんもやってみる？？」ちょうだいって、お手々で・・・「はーい！！こうやってするんだよ！！」お兄ちゃんが教えてる。元ちゃんは貸せよ！！僕流でやるんだってば・・・と言った感じで、ころころクリーナーをころころ・・ころころ・・・いい感じでお手伝いしてる。でも・・・いつまでたっても同じ場所をころころ・・ころころ・・・元ちゃん満足げにお手伝い！！兄ちゃんが，ぞうきんがけ、お姉ちゃんが掃除機、ママが洗濯物・・みんなでとっても綺麗にできました？？？？？？

  2003.11.17

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• キャンプ

  拓と菜々は朝から、キャンプに出かけた。マーキは退屈だ～退屈だ～ってわめいている。トランプを持ってきては勝負をパパに挑んでくる。なかなか強くって大人顔負けなのだ・・いい調子で楽しんでいてもた・た・た・た・・・・・・ハイハイして元ちゃんがトランプのじゃまをしに来る。「もう～元ちゃんじゃませんといてーやー」仕切り直しても同じ事の繰り返し、カンカンに怒ってトランプは中止となる。なかなか楽しい日曜日が送れないマーキ、おじいちゃんに電話して、ゲームしに行くことにしたらしい。じっとしていられない性格のマーキ！元ちゃんと遊んであげることも苦手らしい。ついつい自分を優先してしまって元ちゃんは泣いてしまう。元ちゃん泣けばマーキが抱っこしてあげるんだけど・・・元ちゃん怖くってまた大泣きする。よってマーキはおもしろくないのだ。「菜々がキャンプの日は退屈やし・・マーキも早くキャンプに入りたい！！」自然の中で、１番輝けそうなマーキ！後、２年待ってね。小学生になったら、キャンプクラブ入ろうね。

  2003.11.16

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• おばあちゃん

  今日、曾おばあちゃんが遊びに来てくれた。相変わらず、元ちゃんを見て「ガンバリーや！お母さんががんばらんとな～」って涙ぐむ。私が「元ちゃん、大丈夫だよ・・・すごく頼もしく成長してるよ。手術も１２月がんばってくれるよ。元気には必要な手術だからね。私が元ちゃんに引っ張られてるんだよ。本当にすごい子だよ！！」と答える。「何もしてあげられんとごめんな～」って言ってまた涙ぐむ。「会いに来てくれて嬉しいよ、元ちゃんはみんなにかわいがられて幸せだよ。私も元ちゃん見ていて本当にかわいくって仕方ないよ。」おばあちゃんには、元ちゃんのことがかわいそうにうつるのかな？？今日、お兄ちゃんに「小さい頃はママと結婚する～って言ってたでしょう。」と言うと「そんなん言ってないわ！！」あ～寂しいな・・・・・「菜々はママとずっと一緒にいてね」「いやや・・・だって結婚して元ちゃんみたいな赤ちゃん欲しいモン。」そうか・・・「マーキがママと結婚してあげるよ」おお＾＾＾＾それもちょっと怖い。「時々菜々の赤ちゃんの面倒見させてあげるよ。でも赤ちゃんママにあげられないけどね。だって自分で育てたいもん。」「菜々は元ちゃんと結婚する！！」「兄弟で結婚できないっんだよ」「どうしてなの？？」「・・・・・・・・・・」「やっぱり元ちゃんみたいな、すごい赤ちゃん欲しいな！！」　「まーきも元ちゃんと結婚する！！」へんてこな、会話がとてもおもしろい。ごっこ遊びをしていて、元ちゃん、王子様役になったりして、お姫様とお后様の熱い抱擁をうけて泣いてたりもする。僕はブロックで遊びたい～と言わんばかりに・・・子供たちの世界が本当におもしろいおばあちゃん、元ちゃんはとっても楽しく、幸せに過ごしてるよ。

  2003.11.14

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• 菜々のスピーチ原稿

  わたしの弟わたしの弟は、産まれてすぐに、息ができていませんでした。お母さんと一目会ってすぐに違う病院に運ばれていきました。そして弟は入院しました。しばらくしてお母さんと会いました。私は家で辛抱していました。私は名前を決めたいな～と思いました。みんなで元気になるように元気という名前にしました。名前が決まってから毎日お参りに行きました。それから何日もして元気がかえってきました。私は元気をぎゅっと抱きしめました。とっても温かくって気持ちよかったよ。私は今元気の面倒を見ているよ。元気はとてもおもしろいんだよ。お手々でお話しもできるし、遊んでいると心がほかほかしてくる。すごい早さでハイハイもできるようになりました。本箱の本を全部出したりなをしたり、ビデオを入れるところに手を突っ込んだりします。外にも行けるようになりました。元気は妹がお母さんにくっつくと泣きだします。お兄ちゃんはそれを見て笑います。元ちゃんは、笑ったらとってもかわいいです。元ちゃんはがんばりやさんです。もうすぐ手術します。手術が成功して元気にかえってきて欲しいです。菜々のスピーチの原稿です。ママはこの原稿を読んで心が温かくなったよ。

  2003.11.13

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• 遅刻

  いつもよりは寝ることができたが、やっぱり元ちゃんの呼吸が気になって何度も起きた。そのためか起きるのがきつい。はっと気がつけば７時３０分子供たちを起こすパパの声・・私は起きられない。頭が痛い。体が動かない。パパが子供たちに朝食をとらせ、お茶を持たせ、急かしながら送り出す。今日は遅刻しなかったかな？？？パパ、ありがとうね・・みんなたくましく育ってちょうだいね。ママは眠たいの・・・・・元ちゃんと９時くらいに起きて、ご飯を食べさせる誤嚥に気を付けながら。調子が悪いが楽しそうに遊ぶ元ちゃん、気管切開しているので結構このしんどさに慣れているらしい。昨日先生に言われた。普通の子より我慢が効くって。お薬飲んで早く治そうね。

  2003.11.12

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• 入院？？？？

  昨晩から少々呼吸がしんどそうだった。手術は無理かな？寝れない夜を、入院の準備、元ちゃんの様子をうかがったりしながら過ごした。手術に向かう気持ちの準備はできたけど、元ちゃんの調子は今ひとつ・・・・・パパにそのことを言うと「いつもよく熱出すから、またそれでしょう。病院で検査するんだし今日は病院に行ってみよう。」何となく引っかかる物があるが予約の時間もあるので８時３０分に家を出た。元ちゃんはまずますの機嫌で、夜の寝苦しさは嘘のよう。まず診察、最近の様子熱のこと手術についての説明・・・レントゲン、血液検査、半日かかってこなして、病室に入って入院にあたっての説明、病棟の案内・・・・・・・先生がみえる、「血液検査の結果、ベストの状態では無い、手術できないほどの状態ではないが・・・どうしますか？？」麻酔科の先生も気管切開していて呼吸管理はしやすいのでできると言うことでしたが、あえてこんな状態で手術にのぞまなくってもいい・・そう思った。手術をしてくださる先生が来てくれて、「ベストの状態で、やりましょう。列も大きいし、気管切開してるだけでもしんどいので・・今日は退院しましょう。手術は１２月に変更に、急ぐことはない。」一言で決まった。はっきりと言ってくださる先生でよかった。病院を出たのが６時過ぎ、元ちゃんも疲れただろう、ママもどっと疲れたよ。パパが言うにはママの気持ちが大丈夫かな～ってゆれてるのを元ちゃんに伝わったから今日はだめだったんだね！冗談ともつかない事を言ってた。上の子供たちをおばあちゃんの所に迎えに行って、とにかく眠たい・・・元ちゃんの調子を気にしながらも少し深い眠りにつきたかった。１２月、体調を整えて手術に臨もうね。

  2003.11.11

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• 病院

  金曜の夜元ちゃんはまた熱を出してしまいました。いつもは、お家で様子を見るのですが手術があるので、病院に行くことに・・初めての小児科、電話で気管切開していても見てもらえるか確認して出発。病気のこと、今かかっている病院のこと、今度受ける手術のこといっぱい話して、結局先生には元ちゃんの様子をちゃんと見ることはできないようでした。気管切開してると先生の方が構えてしまうようで、またお口の中もみんなとちょっと違うので「あかくはれてるんでしょうね～」と言われ「な～んだ、先生見れないの？？」と心の中で思ってしまいました。元ちゃんの病気知らない先生もまだいるようです。これから、ちょっとした病気の時にどの病院にお世話になるか、考え中です。今日は家族みんなが、大好きな餃子を作りました。１２０以上作るのですが・・・・子供たちはすごい勢いで食らいつきます。ほとんど残りません。元ちゃんも、餃子の中身をおいしそうに食べました。元ちゃんそれでも足りずに、お箸もって餃子をつまんで、たれに付けてお口に運んでいました。酢醤油すっぱそうなお顔・・・・元ちゃんにはなめるのが精一杯なのです。顎が小さいのでかむことが苦手です。

  2003.11.08

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• お兄ちゃんの音楽会

  今日はお兄ちゃんの音楽会に行ってきた。指揮者の先生がきになる・・・元ちゃんもまねしちゃお～元気の場合人の口元とお手々に目がいくようで、手話口座のテレビなんかも自分の手を動かしながら見ている。手でお話しできることは、よく分かっているようだ。１２インチのこまつき自転車に乗せてお散歩に出た。にこにこ笑顔で、喜んでいる。「げんちゃん！！」声をかけてくれる大きなお友達、いいだろう！！僕、自転車乗れたよ～と自慢げに笑顔を返していた。まだまだ外に出ると、珍しそうに元ちゃんのこと見る子もいるが、元ちゃんだ！！と自然に声をかけてくれるお友達もたくさんできて嬉しい。お姉ちゃんのスピーチ大会の原稿は「私の弟」でした。きょうはじめて読ませてもらって、胸が熱くなりました。

  2003.11.06

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• 聾学校・お姉ちゃんの学年行事

  朝から、元ちゃんの聾学校に行ってきた。ご機嫌で、相談役の先生と遊んでいる。お手々使って先生と楽しんでいるが、聴力検査は飽きたのかいやがってちゃんと反応してくれない・・・・・１時間半ほど先生との時間を過ごして、その後元ちゃんの入院用のパジャマを買いに行った。思うような物がなくって、残念・・・・お昼からお姉ちゃんの学年行事に出かける。お姉ちゃんのクラスの子供たちは、みんな元ちゃんのことを知っているのだ。お姉ちゃんが元ちゃんのこと、クラスのお友達に話しているから・・・みんなが元ちゃんを自然に受け入れてくれている、あうと「げんちゃん！！」と声をかけてくれる。元ちゃんだ～元ちゃんだ～と歓迎してくれる。今日の学年行事は、スイートポテト作り元ちゃん材料が運ばれてくるとよだれが・・・・ちょうだいちょうだい！！おいしいちょうだい！！げんちゃんしきりにそう言ってお手々を動かしてアピールする。菜々がにこにこしながら元ちゃんの行動を見ている。みんなより早く元ちゃんはポテトにありついて満足！！菜々は元ちゃんが学校に来るのをすごく喜ぶ。だっこしてみんなに元ちゃんを自慢げに紹介。元気も子供たちが大好き楽しい時間を過ごした。

  2003.11.05

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• お友達がやってきた！！

  拓と菜々はキャンプに行って昨日からいない。自然にふれながら、何を感じ取ってくれるだろう？？山の秋はこちらよりずっと寒いらしい。畑仕事をしたり、買い物をしてきて自分たちで考え料理する。普段の生活では、なかなか体験できないこと。自信がついてくる。テレビがなくても楽しめることを知る。自然が、子供たちを豊かにしてくれる。２人もいないと、我が家は静かだ・・・・マーキが「つまらないよ～菜々がいないから寂しいよ～」と友達捜しにマンション中を駆け回る。ママも元ちゃんの面倒をよく見てくれる、そして何よりもマーキの遊び相手をしてくれる菜々がいなくって少々こまる。「拓がいないよ～早く帰ってきて欲しいよ・・・」と言う者はいない。なんだかかわいそう。普段いかに妹の事をかわいがっていないかここでよく分かる。でも、ママはやっぱりとても寂しいよ。拓はお使いのプロだ。渡したお金で、要領よく計算してすべて買ってくる。牛肉を頼んだ量だけ、安くしてもらって、包装し直してもらってきたときには、すごいやつだーと感動した。これも、もしかしたらキャンプで身につけてきたのだろうか・・・・・こども病院のお友達が遊びに来てくれた。嬉しいね～元ちゃん覚えてるかな？？？？？誰かが遊びに来てくれると、どうぞーと手招きする元ちゃんお友達が大好きなんだ。これからもたくさんお友達つくって行こうね。入院していた頃よりいっぱい成長している。お友達の成長も、本当に嬉しい。たくさんのこと、がんばってきたお友達のことが元ちゃんにとっても、ママにとっても自慢だ！！

  2003.11.02

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• 元ちゃんマイブーム

  雨も降ってないのに、庭に傘をさして出るのがだいすき。ママだっこ！！お外行こう！ひよこの傘さして！！蛙見よう！元ちゃんのお手々が私に語りかける・・朝の洗濯物を干しているとき、必ずそう誘ってくる。さ～お庭に出て、蛙ちゃんを捜す、１匹いるのだ。ウチの庭に住み着いた蛙ちゃん！！いたよ～今日も会えたね！！元ちゃんは、蛙だ！蛙だ！にこにこしながらお手々でやってくる。次に蛙の歌をさいそくしてくる、体を揺すってリズムをとる、上の階の人が見たら本当に不思議な光景だろうな～そんな一時がとても幸せだったりする。咳して、鼻水出ているので少し早めにお部屋に入る。また明日会えるかな・・・・

  2003.11.01

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• 我が家のドン

  我が家には、怪獣がすんでいる。すごく大きな声を張り上げてなく。マーキだ！！１番が大好き、お姉ちゃんより先がいい・・・お兄ちゃんに、意見する。ママ、パパにいきなり気持ちをぶつけて殴りかかってくる。自分の気持ちを体全部で出してくる。元に対しても例外でない。元と遊ぼうとして主導権をとる、よって元にはつまらない逃げ出す。マーキ怒り出す。泣き出したマーキを見て、元は姉ちゃん泣いてるよ～とお手々で報告にくる。元に教えてもらわなくても、充分すぎるほど大きな声だからマンション中に聞こえそう。まさに我が家のドンだ！！これが、保育所では気持ちを抑えたり、友達のことを考えたりできてるそうで、家でのマーキが嘘のよう。お母さんの前ではちゃんと本当の姿だせるのですね～なんて言われてしまった。こんな姿ださなくっていいよ。家でも、せめて大きな声で泣くのはよしてください。今日保育所から帰るなり、キックボードが壊れてる～と元ちゃんが壊したんだ・・・と泣いていた。マーキ元ちゃんはまだキックボード乗れないよ。

  2003.10.31

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• 急展開！！

  今日、口腔外科を受診した。前から気になっていた、お口の手術が今日決まった。２週間後・・・・また突然だったので気持ちが落ち着かない・・・絶対にやらなくてはいけない手術の１つ元ちゃんがんばって・・・前進するための手術なのになぜか私はいろんな事を考えて少し後戻りしてしまう。パパは違う！！

  2003.10.28

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