505272 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

毎日 未知曜日♪

毎日 未知曜日♪

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

Love みっちょ♪

Love みっちょ♪

Calendar

Freepage List

Favorite Blog

白峰先生より 中今 … New! 鹿児島UFOさん

風の通り道 ぽにーままさん
どんどん広がる 幸せ… KEIKO☆さん
ENA ENAさん
なにが見えてる? umisora1897さん

Keyword Search

▼キーワード検索

Category

Feb 15, 2015
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類

おじさん天使にありがとう♪


みなさま
こんにちは

ワクワク伝導師のみっちょ♪です

mixiを開くまで
別のメルマガをと思っていたけれど
やっぱ、感動したら即、伝えたいよね♪

よっしーさん、味噌猫さんからのリレーです


私の日記にも登場した「おじさん天使」
家族の中に当たり前のようにいる存在


知的障害の弟
今はもうおっさんなので
おじさん天使って呼んでます


当たり前に
思いやりや気遣いを弟を通して学びます

そして当たり前に強い心とイザという時に行動できる勇気

それを自然に学ばせていただけます


おじさん天使のお陰様
感謝、感謝、
ありがとうございます
感謝します



==本当に感動したときの言葉 ==

一人のお母さんから、とても大切なことを教えられた経験があります。

そのお宅の最初に生まれた男の子は、高熱を出し、知的障害を起こしてしまいました。

次に生まれた弟が二歳のときです。

ようやく口がきけるようになったその弟がお兄ちゃんに向かって、こう言いました。

「お兄ちゃんなんてバカじゃないか」

お母さんは、はっとしました。それだけは言ってほしくなかった言葉だったからです。

そのとき、お母さんは、いったんは弟を叱ろうと考えましたが、思いなおしました。

---弟にお兄ちゃんをいたわる気持ちが芽生え、育ってくるまで、長い時間がかかるだろうけど、それまで待ってみよう。

その日から、お母さんは、弟が兄に向かって言った言葉を、自分が耳にした限り、毎日克明にノートにつけていきました。

そして一年たち、二年たち・・・

しかし、相変わらず弟は、「お兄ちゃんのバカ」としか言いません。

お母さんはなんべんも諦めかけ、叱って、無理やり弟の態度を改めさせようとしました。

しかし、もう少し、もう少し・・・と、根気よくノートをつけ続けました。

弟が幼稚園に入った年の七夕の日、偶然、近所の子どもや親戚の人たちが家に集まりました。

人があまりたくさん来たために興奮したのか、お兄ちゃんがみんなの頭をボカボカとぶちはじめました。

みんなは 「やめなさい」 と言いたかったのですが、そういう子であることを知っていましたから、言い出しかねていました。

そのとき、弟が飛び出してきて、お兄ちゃんに向かって言いました。

「お兄ちゃん、ぶつならぼくだけぶってちょうだい。ぼく、痛いって言わないよ」

お母さんは長いこと、その言葉を待っていました。

その晩、お母さんはノートに書きました。

「ありがとう、ありがとう、ありがとう、ありがとう、ありがとう・・・」


ほとんど無意識のうちに、ノートの終わりのページまで鉛筆でぎっしり、「ありがとう」を書き連ねました。

人間が本当に感動したときの言葉は、こういうものです。

やがて弟は小学校に入学しました。

入学式の日、教室で初めて席が決められました。

ところが弟の隣に、小児マヒで左腕が不自由な子が座りました。

お母さんの心は動揺しました。

家ではお兄ちゃん、学校ではこの友だちでは、幼い子に精神的負担が大きすぎるのではないかと思ったからです。

その夜、ご主人と朝まで相談しました。家を引っ越そうか、弟を転校させようかとまで考えたそうです。

結局、しばらく様子を見てから決めようということになりました。

学校で最初の体育の様子を見てから決めようということになりました。

学校で最初の体育の時間のことです。

受持ちの先生は、手の不自由な子が体操着に着替えるのを放っておきました。

手伝うのは簡単ですが、それより、一人でやらせたほうがその子のためになると考えたからです。

その子は生まれて初めて、やっと右手だけで体操着に着替えましたが、そのとき、体育の時間はすでに三十分も過ぎていました。

二度目の体育の時間のときも、先生は放っておきました。

すると、この前は三十分もかかったのに、この日はわずかな休み時間のあいだにちゃんと着替えて、校庭にみんなと一緒に並んでいたのです。

どうしたのかなと思い、次の体育の時間の前、先生は柱の陰からそっと、その子の様子をうかがいました。

すると、どうでしょう。

前の時間が終わるや、あの弟が、まず自分の服を大急ぎで着替えてから、手の不自由な隣の席の子の着替えを手伝いはじめたのです。

手が動かない子に体操着の袖を通してやるのは、お母さんでもけっこうむずかしいものです。

それを、小学校に入ったばかりの子が一生懸命手伝ってやって、二人ともちゃんと着替えてから、そろって校庭に駆け出していったのです。

そのとき、先生は、よほどこの弟をほめてやろうと思いましたが、

ほめたら、「先生からほめられたからやるんだ」というようになり、かえって自発性をこわす結果になると考え、心を鬼にして黙っていました。

それからもずっと、手の不自由な子が体育の時間に遅れたことはありませんでした。

そして、偶然ながら、また七夕の日の出来事です。

授業参観をかねた初めての父母会が開かれました。

それより前、先生は子どもたちに、短冊に願いごとを書かせ、教室に持ち込んだ笹に下げさせておきました。

それを、お母さんが集まったところで、先生は一枚一枚、読んでいきました。

「おもちゃがほしい」、「おこづかいをもっとほしい」、「じてんしゃをかってほしい」・・・。

そんないかにも子どもらしい願いごとが続きます。

それを先生はずっと読んでいくうちに、こんな言葉に出会いました。

「かみさま、ぼくのとなりの子のうでを、はやくなおしてあげてくださいね」 

言うまでもなく、あの弟が書いたものでした。

先生はその一途な願いごとを読むと、もう我慢ができなくなって、体育の時間のことを、お母さんたちに話して聞かせました。

小児マヒの子のお母さんは、我が子が教室でどんなに不自由しているだろうと思うと気がひけて、教室に入ることもできず、廊下からそっとなかの様子をうかがっていました。

しかし、先生のその話を聞いたとたん、廊下から教室に飛び込んできて、床に座り込み、この弟の首にしがみつき、涙を流し、頬ずりしながら絶叫しました。

「ありがとう、ありがとう、ありがとう、ありがとう、ありがとう、ありがとう・・・・・」


その声がいつまでも学校中に響きました。


_______


「続 気配りのすすめ」


鈴木健二 著


講談社文庫より

_______



感動しました。

僕の余計な言葉はいりませんね♪

今日も一日頑張ろうと思います!

___

今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。
心より感謝します。

__________


ブログやメルマガ、フェイスブック等のネタとして使う場合、以下のような文を入れて頂ければ、断りは要りません (v^-^v)


「この話は、メルマガ"魂が震える話"で紹介されていました。


00526431s@merumo.ne.jp

に空メールを送ると登録できますよ♪」

よろしくお願いします<(_ _)>



=== 予定のお茶会・お知らせ ===

2月20日以降 健康講座 3000円
講師;田中紀江

3月5日(木)埼玉県鳩山 無料
講師;ワクワク伝導師のみっちょ♪


3月9日(月)赤羽 ワンドリンク400~
講師;ワクワク伝導師のみっちょ♪

 

お話の元
http://ameblo.jp/and-kei/entry-11989305786.html






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Feb 15, 2015 12:22:15 PM
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X