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カテゴリ:心配です
-----病院の-続き-----
12月19日。 家へ帰る電車の中で、母はなにが言いたかったのかと考えました。 どうしても病院は嫌で、姉に言っても帰れないから、私になんとかしてほしいと言っているのだと理解しました。 夜、姉に電話しました。留守番電話でした。 「カンゴフさんに腹が立ってハンスロしたらしい。2回ご飯食べへんかったら、持って来てくれへんようになってんて。土曜日からなにも食べてへんらしい。栄養剤の点滴だけやったら体力消耗してボケるわ。病院変えるか、退院させた方がええと思う」 と伝言しておきました。 月曜日は連絡つかず。火曜日の朝早くにケイタイへ掛けると、姉が出ました。 「先生に話して、退院させようと思てるけど、白血球が異常に増えてて、抗生物質の点滴してるからあかんて。家へ連れて帰ったら、『ばい菌がもっと増える』言うてはるねん。うちの薬持って行ってカンゴフさんに内緒で飲ましてる」 「うちも日曜日にカプセルに入れて飲ました。病院の薬は副作用がコワイからなァ」 叔父のお嫁さんは、1か月も治らない風邪で薬を飲み続けていた挙句肝臓が悪くなって入院し、3か月めに死にました。姉より一つ年下でした。従兄のお嫁さん(69歳)も、ダイエットの薬を半年飲んでいて調子が悪くなり、入院して検査して貰ったら肝硬変でした。やっぱり生きて帰れませんでした。病院は治療する所か病気を作る所かよく判りません。 水曜日は連絡せず。木曜日仕事があって、夜になってから姉の家に電話しました。7時過ぎていたのに姉はまだ帰っていませんでした。9時にまた掛けると、8時過ぎに帰って来たということでした。 「なんか言うてることがちょっとおかしいねん。前から、腹立てたらおかしいなる。マミも帰らした方がええと言うてるけど、お医者さんは毎日血液検査して『この数値がどうこう…』言うてはる。熱が上がったり下がったりするねん」 「熱は、お医者さんがコントロールしてるねん。つーちゃんの義兄さん、骨折して入院したのに、退院する前の晩になったら熱が出て、5遍も6遍も退院見送ってたら死にはった」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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