|
カテゴリ:マイペース
10月2日 蟻軍団に名前をつけました。樋のそばのはトイーズ。納屋の前のはナヤーズ。門柱の下のはモンチューズ。 モンチューズは今まで通りにしています。 トイーーズは一匹も見えませんでした。お菓子の粉を撒いてもだれも運ばず、風がどこかへフー、フーと飛ばしました。 この夜はモンチューズに、食べ忘れて固くなったソーセージをみじん切りにして持って行きました。何気なくソーセージをパラパラと落としてから、え? と思いました。 大きいナメクジが4匹、小さいのが3匹、大きいダンゴ虫が3匹、小さいのが5匹、いつも蟻しかいない処に集まっていて、まるでパーティーです。 ソーセージのみじん切りがいきなり降ってくると、ナメクジもダンゴ虫も急いで大きいのへにじり寄って抱え込み、むしゃむしゃ食べ始めました。おやじ(多分)ダンゴ虫が、かなり大きいかけらをゲットして仰向けにひっくり返りました。沢山の足をジカジカさせてもがきましたが、なかなか起き上がれません。でも、抱えたエサは放しません。 蟻は素知らぬ顔でめいめいに適当な大きさのかけらを拾って、この巨大なお客たちの間をすいすいと縫ってモンチューズ・ホームへ運びました。 立って少し俯いて、古い懐中電灯のぼんやりした光の輪の中で大勢の無言劇を15分ほど見ていました。 3月の事故のあと木の葉も草の形もかすんで見えなくなったのに、視力は完全回復です。精密検査をして「白内障です」と言ったキホク病院と市民病院のドクターに、治療を頼まなくて正解でした。目薬など貰っていたら、オワリでした。今回うちの家伝薬は3回ぐらいしか塗っていません。 キホク病院のドクター、「白内障」と診断してくれてアリガトウ。 市民病院のドクター、診断の日有料にしてくれてアリガトウ。 アリ、ありがとう。 ナメクジ&ダンゴ虫退治、今年はやめておきましょう。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|