忙しくて、パソコンの前に座るのは午後11時を過ぎている。メール整理やほかのサイトへ行っている間に眠くなる。(もう今日は疲れたから、ブログ書くのは明日にしよう)と毎日思っている。気が付いたら(あした。あした)と思いかけて10日余り経つ。
ショータンは、月曜に腸カメラで調べて貰った。血液が漏れている箇所は小さくて、手術の必要はないということだった。
I病院の院長は節約マンで、廊下やトイレに無駄な電気は点けないよう職員に教えている。だから入院患者も見舞いの家族も自然に、節電を心がける。
病室の夜の暖房は低いので、患者に電気毛布を配っていた。家では暖房なしで小さな電気アンカだけだから、それで上等だ。
以前私が入院した大阪南医療センターは、ホテル並みに夜中暑くて困った。「一番薄い布団にしてください」と頼んだけど、「これが一番薄い布団です」と我が家の合い布団みたいなのしか無いので、家から薄手の毛布を持って来て貰って、それだけで寝ていた。キワ病院も、いつ行っても建物の隅々まで暖かい。個室押し付けは電気代の為だろう。
先日、ショータンに付いて国立循環器病センターへ行ったら、職員がみんな夏服で、
待っている患者たちは上着を脱いで手に持っていた。あへあへさんは、国立病院が無駄電気使っていることなど全然気づいていないだろうなァ。
11月29日に、ショータンは退院した。
入院費用は3万円に少しお釣りがあった。キワ病院の3日分だ。予定2週間で10万円用意していたショータンは、喜んで支払った。