給料日、何とか通過
今、この日記の書き込み画面を立ち上げようとすると、いつもとはひどく違った様子だった。たった今日、このパソコンを買った会社の人から電話があり、月々2,100円払っているウィルスバスターは、本当に機能しているのか??!!と問い質したところ。 何しろ、目に見える、手に触れるものしか信じない性質なので、当たり前にパソコンを使っていれば、ウィルスバスターなんて、本当に機能しているの?と言う気持ちになっている。そもそも、ウィルスが目に見えないし、バスターだって見えない。それなのに月々2,100円だ。 私の言及に、妙にすんなりと「もしあれでしたら、解約書類をお届けしますので云々・・・」なんて仰ったのは案外だった。やっぱり、裸の王様なんじゃないの? 1月末に事故をした晃子が明日、新学期を迎える。ギブスも取れたので、心機一転、自転車通学に戻ろうと言うのだが、賠償の絡みがあるので実は新しい自転車、或いは、修理を全く手配していない。結局、去年の秋、がらがらどんさんの家の前に放置されていたのを貰い受けた例の自転車で、登校すると言う事になった。 なんだろう、私って、一事が万事「後手」なんだよねぇ。先手必勝とよく言うが、一生勝つ事なんて無いだろう。とことん追い詰められなきゃ動かない。そうしようと決意しているわけでは決して無いのに、いつもそうなってしまう。てきぱきと物事を進める義母から見ると、「うだつの上がらぬ嫁」だろうな・・・・・・。ぶっちゃケ、自分でもそんなところ、いやだけど、じゃぁ、直せばいいのに、直さない。直らないじゃなく直さないが正しい言い方だな。意志欠如。 桜の花がじわじわと開き、7日の入学式には満開に近くなりそう。父さんが小学校の入学式で述べる言葉は、まだ考えてない。一つ、書いてみたんだけど、却下された。「・・・・ですか?」と言う質問の語尾は、父さんには致命傷なのだそうだ。妙にギクシャクしてしまうらしい。照れ屋だから仕方ないかもしれないけど、役者にならなくて良かったね。私はどちらかなら、ガンガン抑揚を付けたい方。ちっとも恥ずかしくなんか無いよ。でも、代わりに読んであげるわけには行かないんだな。