テーマ:障害児と生きる日常(4430)
カテゴリ:養護学校
今回は基礎課題をやっているところをみる授業参観なので
普通の授業参観ではない。 窓に紙が張ってあって そこにのぞき穴がある。 そこからわが子の様子をそっとみて さっと帰るのだ。 おもしろい。 実におもしろい形だ。 げんはとても優秀だった。 そりゃそうだ! 自閉症というのは こういう課題がとても得意なのだから。 課題自体もダンボール紙や ペットボトルのキャップをつかったり。と とても工夫されていた。 私も課題をつくるときに参考にしようと思った。 ちょっと?と思うもの (げんの知的概念を考えるとあまり意味がなさそうな) もあったが、概念なんてなければつければいい! と言っていたことを思い出し こういうのもあり?かなと思った。 しかし、びっくりしたのは 一緒に見学に来ていたお母さん。 他の子の説明をするときに 「ほら、あの、いかにも障害が重そうな感じの子」 と言っていた。 やだなあ、げんもそういわれているかも? でも、言われるのには慣れている。 でも、自分の子がそう言われたときのこと 考えないのかな? 私は子供たちにいつも 「自分がやられたり、言われたりして嫌だなあと思うことは 絶対にしてはいけないよ。」 と教えているけど。 この人にも同じこと ちょっと言ってあげたかったな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/03/01 11:28:52 AM
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