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今日は長男の虫歯の治療。
神経を抜くのでだいぶ時間がかかる。 仕方がないのでじぃじを呼んだ。 しかし・・・ ばぁばがついて来てしまった。 とりあえず歯医者さんへ 治療は1時間半かかった。 かなり痛かったらしい。 そうだよね。 げんは全身麻酔でやったことを あんたは1時間半でやったんだもん。 痛いよね。 帰宅すると やっぱり、ばぁばが怒っていた。 「げんはなんなの! ずっとたたくんだよ! カードでもなんでも使って やめさせなさい! 先生もお前もなにをやっているの! ああ、こんなカードじゃ小さくてわかんないよ。 もっと、×印のカード もっと大きい×よ!」 はあ、だから、嫌なんだよね。 ばぁばに頼むの。 いや~げんの事を考えているのはわかるよ。 でも、 療育って子育てって すぐに答えが出るものではないし 毎日の積み重ねでやっていくものだし。 案の定、じぃじは 「え?げんはとてもご機嫌だったよ~」 と言う。 なんて感じ方の全然違う夫婦なんだ。 母は本当にせっかちだ。 すぐなんとかしたがる。 私はその血を受け継いだ。 しかし、げんに接するときは ちゃんと待つ。 そう、ばぁばは待つというのが苦手。 しかも、なんでも否定的にものを捕らえる。 そして・・・ なによりもげんがあまり好きではない。 正確に言えばげんの障害が嫌なのだ。 母はダウン症の弟がいた。 それでかなりいじめられて、トラウマがあるのだろう。 未だに仲のいい人にしか げんの障害のことを言わない。 親戚には絶対に言わない。 私が田舎に行くのも絶対だめだそうです。 嫌なんだね~ げんは自分をよく思っていない人を ちゃんとわかっている。 だから、ばぁばが嫌い。 だから、たたくのだ。 だって、私にはほとんど叩かない。 知らない人にも 嫌いな先生、自分を嫌いな人。 そういう人を好んでたたく。 まあ、最近はコミニケーションとして使っていることもあり そういうときには本当にだめだということを教えている。 しかし、まだまだ治りそうにない。 ばぁばも変わらない。 だけど、 私は変わったみたい。 あまりばぁばに言われても へこまなくなった。 仕方がないからね。自分が変わるしかないのさ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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