テーマ:障害児の親として(1435)
カテゴリ:療育と構造化
今日、げんのお迎えのときに
カードの話になった。 「飲み物を飲みたいときには何か飲みたいというカードをみせたり・・・」 とそこへ、以前、他の子を「あのいかにも障害が重そうな子」 と言ったお母さん登場。 「そんなのできなくったて、うちの子は冷蔵庫から勝手に 飲み物持ってきて飲むからいいだもん!」 まあ、確かにそうだ。 自分のことを自分でちゃんとできれば それにこしたことはない。 しかし、それがよその家ならどうだろう? いきなりよその家の冷蔵庫を開けるのは失礼だろう。 でも、そこで「何か飲みたい」というカードをみせたら きっと飲み物を用意してもらえるだろう。 そとでみんなで校外学習をしているときに トイレに行きたいからといって勝手にトイレに行ったら みんなきっと心配するだろう。 でも、「トイレ」カードをみせたら きっと安心してトイレに行かせてもらえる。 人間はひとりで生きているわけではない。 自閉症と言うのは割りと自分のことは自分でできるようになったりするが 他の人とのコミニケーションが苦手なのだ。 苦手なら苦手なりに 方法を見つけ、なんとかうまくやっていく。 それが自閉症の人が生きていく方法なのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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