テーマ:障害児と生きる日常(4430)
カテゴリ:療育と構造化
今日はTEACCHでした。
ミニ講演会で北海道から来た斎藤宇開先生がお話をしてくれました。 1年前に行ったノースカロライナーのお話しをしてくれました。 内容は 1 TEACCHのイメージは個々のブースで壁に向かって作業をするようなイメージだけど 実際は違う。 2 ノースカロライナー(TEACCH発祥の地)といってもすべてがうまく構造化された 学校や施設ばかりではない。 3 日本の施設に感銘を受けて、「ジャパニーズスタイルだ」と言って 就労目的でない施設を(日本で言う)自閉症親の会が作ったこと 4 療育というのは技術ではなくチームワークで どんな子でも親とちゃんと話をして(ペアレントトーク)親の協力なしでは 療育できない。 5 いまやTEACCHはベースとなりPECSやABAが流行っている などなど。 とても有意義な時間でした。 私にとってもTEACCH研にでるのは いまや月1回のお楽しみにもなっている。 そこにはげんの松風園のときの先生や ママ友達もいる。 くだらない話をして帰ってくるだけで本当に楽しいのに ちゃんと勉強もしてこれる。 それもみんな同じ目的を持っている。 いいなあ、仲間という感じ? 来月も楽しみ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/04/20 11:17:46 PM
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