今日は三男くん。幼稚園をずる休み？
昨日、うまく寝かせられなかったので
寝入ったのは１２時頃。
いくらなんでも眠いよね。
お休みにしました。

普段はげんの養護学校の送り迎えで
三男を休ませるわけにはいかず
かなり無理させている私。
今日は、げんもお休みだし
いいか？

しかし、三男のあの遠慮がちに言う言い方。
「今日、幼稚園お休み？」
ちょっと切なくなりました。
思えば、三男は生後１０ヶ月から
松風園に付き添っていました。
最初の３ヶ月は毎日母子通園。
乳飲み子を抱えて、私もよく通ったと思います。
三男も人見知りをしている場合ではなかった。
松風園の先生は（今は違うけど）みな保母さん。
私より、子どもの扱いがずっとうまくて
みんなに助けられた。
付き添い児が禁止されたときも
三男は一時預かりで保育園へ。
泣いたりしたこともあったけど
がんばって行きました。

げんがいる為になかなか甘えさせてあげられないけど
たまにはどっぷり甘えてください。

なんだかんだ言って
げんがお休みをして４日。
ちょっと楽させてもらいました。
毎日４時間は車に乗っている生活。
雨が降ってきたら洗濯物を入れられる幸せ。
時間に追われずにゆっくりごはんを食べ
ゆっくり家事をして。
とても有意義でした。
ある意味ＧＷよりものんびり。
ＧＷは三男の看病で大変でしたから。

そうやって考えると
毎日の４時間の送り迎えは
結構キツイ仕事？なのかも。
学区の養護に行けば
朝７時半にバスに乗って
帰ってくるのは４時。
時間ができるから働くお母さんもいっぱいいるとか。

しかし・・・
自分の時間を作るために
げんをげんに向いていない養護に行かせるのは
なんか違うようなきがするし
１２年通うからね。

それに・・・・
私は、学生のときに１ヶ月ちょっとシアトルにいました。
あの、イチローのいるマリーンズのシアトルです。
今ではスターバックが有名ですが
一年中雨が降っているような地域です。
そこでホームスティをしたのですが
そこのママさんは小学１年生の女の子を
毎日送り迎えをしていました。
治安のいいシアトルでも
学校の送り迎えはやっぱり親がやるのです。
学校も遠いしね。
しかし、子どもが○○ちゃんと遊びたい。
と言えばやっぱりそこに送っていく。
そして、夕方にお迎え。
私はママさんに大変じゃありませんか？
と聞いたところ
「子どもの送り迎えは私の大事な仕事なのよ」
その言葉を私は最近よく思い出します。

アメリカは虐待が問題になるので
公園で子どもを見ないでいたら
通報される。とアメリカに住んでいる友人が行ってました。
つまり、公園で野放しにして
ママたちだけで立ち話を楽しんでいてはいけないのです。

そうやって考えれば
私のやっていることなんて
たいしたことじゃないなあ。
第一、ずっといっしょにいるほうが安心というのもある。
でも、その考えはげんの自立を妨げるよね。