テーマ:障害児と生きる日常(4430)
カテゴリ:余暇
ディサービスの保護者会に行ってきました。
長男のクラスの特学のお母さんとか 同じ養護のお母さんとかがいっぱいいて・・・ 知らない人はほとんどいなかったなあ。 いろいろ他のお母さんのお話を聞いていると 今の時代は 「障害が重いから養護 障害が軽いから特学」 という概念はないのね。 と感じました。 流暢に会話が成り立つような子なのに 養護に行っているとか 脱走癖があり、本当に大変だけど 特学に行っているとか・・・ みんなそれぞれのニーズにあった学校を選ぶのだなあと思いました。 家に帰ってきて、ちょっと思ったのですが 私はいつも子ども3人騒がしくて大変だなあ。とか みんなもっと楽してるんじゃない?とか 思うこともあったけど それは間違っているんだなあと感じた。 だって、げんは日常ではほとんど困ることはない。 自分でトイレに行っておしりもふけるし ご飯のお代わりも自分でできる。 ちょっと乱暴なこともあるけれど いたずらはほとんどしない。 (っていうか、昔散々やったから飽きたのか?) みんな小学校で池にすっぽり入った。とか 家中洗剤で泡だらけにされたとか 2階の窓から脱走されたとか・・・ 大変そうだなあと思ったけど うちのげんは一通り幼児のときにやってきた事。 池や噴水をみると飛び込んだし 洗剤も数分で1本全部使ったこともある。 脱走を繰り返し、車に引かれそうになったことも何度もある。 そのときは本当に大変で 「なんでうちの子だけ?」 と嘆いていたが、みんな通る道なのかもしれない。 今考えると どうしてそのようなことをしていたのか? と言うことは考えたけど どうやったらそのようなことをしなくなるか? とは考えたことはなかった。 だから、私はこうしてげんにこんなことをやめさせた。 といえないのである。 例えば、水をみると飛び込んでしまう。という時期があったとき 「そんなに水が好きなら、お風呂掃除やるかな?」 と思って、お風呂掃除を教えた。 ご褒美で掃除が終わったらお風呂場で水遊びをさせた。 それをひと夏やったら 水をみても飛び込まなくなった。 たぶん、ここでやらなくても お風呂場でできると思ったんだろうなあ。 洗剤が気になってしょうがないときも 「食器洗いするかな?」 と思って食器洗いをさせた。 そしたら、見事にはまって 松風園でも水に関するいたずらがなくなり 家でもしなくなった。 そんな感じです。 私って、ほんと変な考えの母親なんだろうなあ。 ってたまに思っていたけど やっぱりそうみたい。ふふふ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/06/15 05:32:37 PM
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