カテゴリ:兄弟のこと
三男は幼稚園の保育参観でした。 父の日なのでだんなと行きました。 行く前に、 「このテレビみるからいかな~い」 と叫んでいた三男。いつも幼稚園に行く前に なんだかんだと理由をつけて 行きたがらない三男。 「いいよ。そんなに幼稚園に行きたくないなら 幼稚園やめちゃいな。 お母さんはいいよ。やめても。 その代わり、こうちゃん自分で先生に言ってね。 ぼく幼稚園やめます。ってね。」 というと 「うん、わかった。」 と言って車に乗り込む。 しかし、数分後 「やっぱり幼稚園行こうかな?」 「いいよ。こうちゃんが決めてね。」 「うん、やっぱり行く。」 4歳児、なんとなくわかってきたような気がする。今日この頃である。 だんなが帰ってきて言った言葉は 「こうはがんばっている。 着替えも早くて1番だったし だけど、工作は苦手だよね。 先生に好きな絵を描いていいよ。 と言われると 見本と同じものを描くんだよ。 あと、口頭指示だけで子どもには伝わりづらい」 と・・・ほぼ私と同じ見解である。 そう、三男はやはりげんと兄弟なのである。 ルーチンは強いが その日はじめてやることなどには弱い。 見本があるとそれを参考にする。 好きなことをやっていいといわれると なにをやっていいのかわからなくなる。 パニックにならないだけまし。 特に、三男の幼稚園はすべて口頭指示のみ。 手順書らしきものはすべて文字だけ。 文字が読めない幼児にはつらいよね~ でも、最近、教えてもいないひらがなを 三男が読めるようになっている。 いつぞやの長男のように。 不安だから頼りになるものがほしくて 文字をおぼえるのだ。 しかし、長男もそうだったが 耳で聞く口頭指示を聞き分けるより 文字をおぼえる方が三男にはずっと楽なのだ。 視覚から入る方が得意だもんね。 がんばってこれ買ってあげようかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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