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実は、言葉の理解力は発語があるないに関係ない。
私たちはどうも発語がないと 言葉を理解していないのか?と思ってしまうが 本当は違う。 TEACCHのペッパールという検査では どんな子でも言葉の理解力を確認するテストが含まれている。 それは意外に発語していない子のほうが理解力があることが多いからだ。 だけど発語をしていないので 「僕はわかっているよ!」 というのが伝えられない。 だから、理解力があることが 私たちに伝わらないのだ。 げんの養護の課題で いろいろな絵を置いて 「フォークはどれ?」とか聞いて げんにとらせる課題があった。 「げんちゃんとてもよくできています。」 って。そうなんだよ。 げんは意外と物の名前を知っている。 特にウルトラマン、仮面ライダーやコンビになんか もう、ばっちりだね。 絵と言葉と文字、すべてがつながると それを理解していることになるんだろうけど・・・ 案外できているのよ。げんげん。 それにくらべて長男は言葉に対する意味が先行して 本質的なことはなんにもわかっていないことが多い。 つまり長男は言葉はあるが メモ書きにして指示を与えたり スケジュールを自分で立てて実行することが これから社会人になるのに役に立つのだ。 でも・・・ 言葉って難しいよね。 話せればいいというわけではないし 話せなくてもトラブルがおきるし・・・ う~ん、大変だ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/07/11 06:44:10 PM
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