昨日、三男は長男に耳の穴にリュウケンドーの剣をいれられて
血だらけに・・・
耳鼻科に行って検査してもらったら
鼓膜に異常はないとのこと。
でも、２、３日はお風呂に入れないでくだい。
とのことだったので明日のプールは中止。
残念だったね。

うちの長男は困ったことに想像力が欠けている。
これは普通の子にもいえることなんだろうけど
こうしたらどうなるか！
ってあまり考えずに行動し言動する。
それだけならばまだいいのだが
今回は弟とはいえ怪我をさせた。
人に怪我をさせるということはどういうことなのか？
がんばって伝えたのだが
彼は特性としてなかなか自分の気持ちを表情に表したり
言葉にしたりするがに苦手。
しかも、抽象的に言っても全然理解できない。
だから、だんなが
「反省しろ！」と言っても
「どういう風に？」と聞き返してしまう。
それもひょうひょうと・・・
だんなは
「こいつは反省していない！ゲームを１週間とりあげ！」
と言った。
しかし、長男は本当にそう思っていたのだ。

そのあと、
「お母さん、反省ってなに？」
「反省とは、失敗を後悔して、２度と同じ失敗をしないように努力すること」
「へえ～そうか！」
本当にわかったかどうかは疑問だが
彼はこういう抽象的な言葉やあいまいな言葉が苦手である。

げんはげんで全然調子があがってこない。
というよりも夏休みに入ってますます
奇声はあげるし、切り替えは悪いし
反抗的である。

でも・・・
これはある人にいただいた講演会のレジメに書いてあったのを読んで
思ったのだが・・・
本当に困っているのはげんなんだ。
げんはまた成長して微妙なニュアンスが
ジェスチャーやカードで伝わらなくなっている。
それが実に歯がゆいのだ。

もっとげんの構造化を進めなくては。
私も反省。

しかし、早く夏休み終わってくれないかな？
とほほほほ