テーマ:障害児と生きる日常(4430)
カテゴリ:療育と構造化
定期的に行くドクターの診察に行ってきました。
本来はそこで脳波を受けるのですが・・・ 私は、1度げんに受けさせて 特に異常がなかったので 定期的には受けないことにしました。 なのでお話をするだけなのですが・・・ げんはいつもそうですが 専門家の人にすごく誉められる。 こんなにもTEACCHにどっぷりはまっている子は 日本では珍しいのでしょうか? 先生が話してくれたのは こんなことでした。 コミニケーションに必要なのは 言葉 表情をみる ジェスチャー カードなど げんは言葉こそ出ていないが あとのコミニケーションはばっちりだそうで。 自閉の子はやはり言葉が一番苦手。 言葉が話せても概念的なものが教えられないそうです。 例えば、電話にでて 「お母さんいますか?」 と聞かれ、自分にはお母さんという人は存在しているので 「います。」 と言う。そこで相手は 「では代わってもらえますか?」 と言うと、その場にはいないので 「いません。」 という。そこでもう1度相手は 「お母さんいますか?」 と聞く。でもやはり答えは同じで 「います。」 「では代わってください」 と言うと・・・・ という繰り返しで最後は相手が怒ってしまう。 ということだそうです。 でも、大人になって突然発語する人がいるそうです。 そういう人は ずっとカードを使い 単語とカードを結びつけておぼえるので ちゃんとコミニケーションに使えるとか。 まあ、もし発語しなくても カードが使えればいいわけだし げんはカードだけでなくジェスチャーなんかもあるし。 なんとかトラブルなく他人とコミニケーションをとって欲しいなあ。 と思います。 一般の人には 「大変ね?」って同情されることが多いのに。 専門家には 「楽しいですね?おもしろいですね?」 と言われる。 確かに私も後者の考えで げんといるのが楽しいと思うことのほうが多い。 私、変わってんのかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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