テーマ:障害児と生きる日常(4430)
カテゴリ:療育と構造化
昨日は、げんちゃん、松風園に療育に行きました。
教室も先生も違うので わざと車で行きませんでした。 学校の帰りは電車と歩きで松風園に行くよ! と朝スケジュールで伝えて それでも不安だったので スクールバスに降りたときに携帯用のスケジュールを渡しました。 と言っても、ダンボールを切って 100円ショップで買った大きなクリップをつけて それに写真を引っ掛けただけの 簡単なもの。 でも、みんな、それを見た途端 「おお~」 と言っていた。 私はなぜ?と思ったよ。 うちでは普通のことだけど 他のうちでは普通ではないらしい。 みんなほとんど同じ自閉症なんだけど やはりげんは重いからなのかな? げんは初めてのことに弱いから 必ず事前に写真をとり スケジュールを見せて 携帯用のスケジュールをもたせる。 本人もそのスケジュールをにぎりしめ スケジュールをこなしていく。 自閉症の子にはとても有効な方法なんだけど みんな他の子はげんよりも優秀なので 言葉指示が入ったりするので そんな必要もないみたいだ。 松風園に行っても まわりは学区の特学に通学している子ばかりで 普通に会話できてしまう。 そんな中でげんは大丈夫かな? と思ったけど・・・ いらぬ心配だった。 やはりそこは松風園。 軽度の子から重度の子まで それぞれの子に合った支援をしてくれるから 特にトラブルもなくできたようだ。 TEACCHはすごいよね。本当に。 みんなはどうしているのかな? げんよりも軽度の子はともかく 同じ位重度の子だっていっぱいいるんだろうな。 みんなはスケジュールとか作らないのかな? うちはカードもスケジュールもなくてはならないアイテムだからなあ。 なかったら今頃、外歩けないだろうな。 不安が強いから。 あの体重でびくともしなかったら 私は彼をどこにも連れて行けない。考えただけでも恐ろしい! TEACCHに出会えてよかったよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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