テーマ:障害児と生きる日常(4430)
カテゴリ:地域の事
今日は長男のイベントで長男の学校に。
長男の学年には友達がたくさんいる。 げんのディサービスで知り合った自閉症(しかもげんと同じ学年)の子のお母さんや 長男ともう4年くらいいっしょのクラスの特学の子のお母さん。 長男のお友達のお母さんもたくさんいるけど げん関係のお母さんの知り合いもたくさんある。 ディサービスの懇談会に行ったり 長男が学区の学校に行っていることによって かなり地域の中でも知り合いが多くなった。 とくに障害児の親は狭い世界なので あちこちで会うことがある。 そこで何気なく交わす会話が 私の療育の助けになる。 自主登校のことや余暇のこと。 特に、げんと同じ年の男の子の自閉ちゃんは 普通に自転車に乗っているとこを目撃したので 聞いてみた。 やはり練習はたくさんしたそうです。 でも、ある日突然乗れるようになった。 これですよ!これ! 親がやることって、これがいいんですよ! 「ああ、今日は状態がよくないなあ。ここまででやめておこう。」 「今日はなんだか調子がいい!次のステップに行ってみよう!」 確かに専門家に療育してもらう必要もあるんだけど 毎日見ている親にだけできることってあると思う。 テニスプレーヤーやゴルファーなど その選手の親が自分は全然そのスポーツをやったことがないのに 名コーチだったりすることがよくありますよね。 その親が言うには 「毎日見ているから自然にわかるんですよ。」 って。療育もあんな感じですよね? 私は少し恐がっていたのかもしれない。 専門家が 「自閉症の子が自転車に乗るのは難しいよ。 乗れたとしても交通法規を教えるのは本当に難しい!」 といわれるとしり込みしてしまうが 「言葉はわかんないけど、声をかけながら必死で教えたよ。」 って言われると、私にもできるかも? と思う。そして、一言 「こわがってちゃだめだよ。なんでもやらせなきゃ。」 そう!そうだ!なんでもやらせてみよう。 興味のありそうなことをなんでもやらせてみよう。 やらせてみてだめだったらまた次のことをやらせてみよう! とちょっとポジティブに考えられるようになりました。 友達っていいなあ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/11/20 08:46:34 PM
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