テーマ:障害児と生きる日常(4430)
カテゴリ:養護学校
昨日、げんの養護の面談に行ってきました。
1年間の中で3学期が一番落ち着いていました。 とのこと。たぶん、行事がないからだと思います。 げんはクラスの子とはちょっと違って 意思表示がはっきりできる。 できる分先生も大変なんだと思う。 実はこの前、基礎(課題のようなもの)の授業参観で なるべくいつもと同じような状況でできるようにと・・・・ 先生の配慮でまるで覗き小屋のような感じで 見学させていただきました。 ドアの窓に紙を張り 細長い長方形で穴を開け こっそりと覗くものです。 私は「こりゃばれるな」と思いました。 案の定、他の子は全然わからなかったのに げんだけはこちらを見ている。 にやにやとして他の子にちょっかいを出し始めた。 「あの時はごめんなさいね。 げんちゃん、いつもはちゃんとやっているんですよ」 そう、げんは課題が大好き。 ちゃんとやっているのは知っている。 げんはそうやって人の気を引いたリするのが大好き! 本当は一人でできることも 甘えてひとにやってもらおうとする。 歌も(はっきりと歌詞がでるわけではないが)歌えるようになり 体育も昨年よりちゃんとできるようになりました。 これもみんな先生たちのおかげだと思います。 げんの性格をよく理解して うまく誘導してくれる・・・ 来月はまたクラスが変わりますね。 生徒は一人減るだけで変わらないのですが・・・ 先生たちはきっとかわる。 でもまあ、少しくらい変化のあったほうが いいんですけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/03/17 01:37:37 PM
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