テーマ:障害児と生きる日常(4430)
カテゴリ:養護学校
ここ数日、またまたいろいろありまして・・・
やはり、車購入は大変なことだ!! 家なんて絶対に買えないな。うちは。きっと。 という数日でした(どんな数日じゃ!!) 今日はげんの養護学校の授業参観でした。 生活という授業。 社会ルールを学ぶというもの。 お盆の上におもちゃの食べ物をのせて歩き お人形さんのところに持って行き お人形さんに食べさせる。 そして持って帰ってくる。 というごっこ遊びのようなものをしていました。 げんは知的には低いが生活力のある子です。 こんなのはお茶の子さいさい。 家では食器を洗ったり ごはんなんかは自分で盛ります。 インスタントラーメンや焼きそばだって作れるし お風呂そうじもしてくれます。 しかし・・・ それは養護では先生以外誰も信じていない。 ので言わないけど・・・ 知的に低いというのは もはや言い訳にはなりませんね。 どんな子でも毎日積み重ねれば 普通の子にはなれないけれど それなりにはいろいろできるようになるものです。 でも、げんがあんなに落ち着いて授業を受け 順番もきちんと待ち、 私と別れるときにもちゃんとパイパイと笑ってさよならできる。 すごいですよ。 見直しました。 4年前に、げんがこんな風に成長するなんて 誰が思っていたでしょう? いや、もしかして、松風園の先生は信じていたかもしれない。 親の私はげんの知的レベルの低さに絶望することも 多々あったけど・・・ なせばなる、なさねばならぬ、何事も。 って感じですね。 今日はとてもいい日でした。 久しぶりに。 ありがとう、げんげん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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