テーマ:障害児と生きる日常(4430)
カテゴリ:養護学校
げんは現在3年生だが
知的にはまだ年中さんくらい。 ですのでたしか年中さんか年長さん用のこどもちゃれんじをやっている。 最初のうちは付録もわかりやすく楽しめていたのだが 最近は文字の練習やかんたんな足し算や引き算などが入ってきて・・・ もっぱら三男の教材になっていました。 「ちょっとげんには難しいかな? 来年も同じ学年がいいかな?」 と思っていたら・・・ 昨日、なにやらシールを貼っているげん そっとのぞいてみると 「1、2、3・・・」 と数を数えながら金魚のシールをはっている。 よくみると 上に2つ袋があってその中に金魚がはいっている 下の袋は空欄で 「ぜんぶでいくつ?」 と書いてある。 「どれどれ」とはったシールの数を数えると あっている。 3+4=7 5+3=8 「え~?」 あっている。最初は偶然かと思ったけど りんごでも金魚でも 全問正解!! すご~い!すごいじゃん!げん! そういえば学校の基礎の時間で足し算やってるっていってたけど そのおかげだね。きっと。 でも、数字の概念がまるっきりないって言われているのに。 しかも、すごくクリアーに発音している。 びっくりだ。 でも、長男にこのことを言うと 「え~知らなかったの? げんは足し算できるんだよ。」 だって。ほんと?ほんとに知ってたの? じゃあ、何で私に教えてくれないんだよ~ かんたんな足し算や引き算ができれば 将来、お買い物ができるかもしれない。 お金の計算は難しいから 携帯なんかで清算させるとしても 「○○を何個買ってきて」 と言ってもわかるようになる!! すごい!すごい! げんの将来がどんどん広がっていく感じだ。 と、か・な・り親ばかしました。 ははははは。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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