カテゴリ:療育と構造化
ニンテンドーDSLite本体 メタリックロゼ 子供というのは全く思った通りにいかない(-д-+) まだ松風園に通っていた時、私はいつも 「みんなはできているのに…」 と思いながら、協調性のないげんに四苦八苦していた。 げんはなにもできない子ではない。 なにもわからない子ではない。 といつも思いながら、頑張っていた。 年長にもなると、他の子は幼稚園に行ったり、習い事をしたり… いろんな事ができるようになっていった。 それに比べてげんは… みんなの真似をして 知育玩具や幼児用パソコン?みたいなものも買った。 でも、げんはちっともできなかった。 私はみんなの真似をやめた。 できる事を増やすように頑張るのではなく、 げんの楽しい事を探すようにした。 げんは私がやって欲しい事はちっともやらないのに 兄弟のやっている事は真似したがる。 それがゲームだった。 私は(げんは)知的に低いから、ゲームなんて無理! って決めつけていた。 しかし、ある日 長男の大事にしていた携帯用のゲームがなくなった。 一生懸命探したけど、ちっとも見つからなかった。 あきらめかけた頃、ゲームの音がどこからかした。 ふっと音のするほうに目を向けると・・・ げんが楽しそうにゲームをしていた。 げんはゲームを独り占めする為に(長男のゲームを)隠してこそこそやっていたのだ! 私は間違っていた。 子供に対して、できる?できない?を問題にするのではなく、 楽しいか?楽しくないか?を重視するべきなんだ! それからもたくさん迷いはあったけど、 げんが楽しいのが一番!子供は生きているだけで親孝行!と思うようになった。 というより思うようにしてきた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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