カテゴリ:兄弟のこと
うちはげんが重度の自閉症と中度の知的障害
他の兄弟は発達障害気味である。 同じDNAから生まれたのだからしょうがないのだが 兄弟で発達障害というのはめずらしいことではない。 自閉度はどちらかというと 兄弟たちの方が重いと思われる。 しかし、知的障害がないので 一般のひとにはただのわがままにしかみえない。 しかも、この兄弟たち 外ではがんばってアンテナ張って生きているので 家の中では悲惨。 もう、野獣だね。 けんかひとつにしても それぞれ個別に指導してあげないと 本当に大変なことになる。 特に、最近、長男がひどい。 げんがやっと余暇を楽しめるようになったのが 逆におもしろくない。 ゲームの取り合いや (そのゲームの中の)キャラクターの取り合いや 本当に小学6年生とは思えない言動や行動をする。 昨日などは、まだ幼稚園の三男に とび蹴りをくらわせた。 鼻を怪我したのだって たぶん、長男がなにかしたんだと私は思っている。 勉強はできるのだけれども 算数などは先に答えがひらめいてしまって 途中の式が全然かけない。 順を追って物事を考えるのが苦手で 一度「わからない」と思い パニックになると 本当に手がつけられない。 勉強は、たぶん、中学3年間は 私がみっちり家庭学習をしなければいけないんだと思う。 塾や公文に行けるお子さんが 本当に羨ましい。 休日は、だんなはほとんどいない。 遊びに行くのだ(ひとりで) でも、これがないと 家で子供にやつあたり?するので 彼は外に行っていた方がいいのかも? この発達障害気味の子供たちと 重度の自閉症の子をまとめるのは そうたやすいことではない。 日曜日の夜は だいたい私はきれるか 凹むか?ダウンする 休みなんて大嫌いだ。 でも、来年度の夏休みは 三男が学童。長男は部活? だから少しは楽かも? でも、また人間関係を構築するのに 苦労して、大変なんだろうなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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