カテゴリ:余暇
愛本みずほの「だいすき!!」
ドラマは全く見ていないのですが・・・ 漫画を読んで、結構考えてしまった。 3巻で主人公(軽度の知的障害を持つ女性)ゆずちゃんのママともが 「今まで障害を持っている人とのかかわりがないから どうやって接していいのかわからない」というような台詞がありました。 私はあるママともから同じようなことを言われた。 私は、物心ついたときから障害者の人と関わっていました。 叔父はダウン症だし 特学の子もクラスにいたし・・・ まさか自分が障害児の母になるなんて思いもよらなかったけど げんの障害がわかっても なんとなく受け入れられた。 でも、実際は障害者の人と一生かかわることもなく 過ごす人だって結構いるんだと思う。 私の環境がちょっと特殊で 普通の人は障害者とどうやって関わっていいのかわからないんだと思う。 もう、3年くらい前になるだろうか? うちの長男が特学の子に対して先生が赤ちゃん言葉をつかっていたのをみて 「障害があっても、みんなと同じなんだよ。 そんな話し方をしなくても、ちゃんとわかるよ!」 と先生に言ったらしい。 以前にも書いたと思うが 私はその話を聞いたとき、正直恥ずかしかった。 先生に説教するなんて・・・ でも、その先生はとてもいい方でこういってくれました。 「目からうろこが落ちるようだった。 長男君に教えられました。」 私は、子供たちにいつも言っている。 「障害があってもみんなと同じなんだよ。」 たとえ障害があってお話ができなくても 必ず気持ちがあるんだから、普通の人と同じように接しようね。 いい事はいい。悪いことは悪い。と教えてあげようね。 特別扱いはしないでいいけど 理解はしようね。って。 本当は、みんなに言いたい。 障害者か健常者かなんてくだらない線引きなんてしないで どうやったらみんなとうまくやっていけるのか? 真剣に考えて欲しい。 助けて欲しいとは思わないけど 理解はして欲しい。 漫画の主人公のゆずちゃん。 知的障害があり、とても大変そうだけれども とてもいい子育てをしています。 参考にしたいなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/02/09 01:10:27 AM
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