今週１週間は新学期で大変でした。
げんは同じ養護の中で学年だけ上にあがり４年生になっただけだし、
もう養護も４年目なので
たいした新学期の影響はないのですが・・・
長男と三男は新しい学校なので
大変だったようです。
長男は中学といっても制服を着るだけで
お友達も割りと知っている子がいるのですが
本当に大変なのは三男。
幼稚園で同じだった子は１００人中たった１人。
クラスはみんな知らない子
しかも放課後は学童保育。
すごいストレスだと思います。

学童のスタッフいわく
「三男くんは、集団にすぐにとけこめるし
ほっといても一人で遊べるし
かといって外に遊びに行こう！
といってもダイナミックに遊べるし
すごいですよね？」
と言われました。

そう、そうしなくては生きていけなかった三男。
次々と新しい環境に放り込まれて
ずっといっしょだったお友達は１人もいない。
だけど、母は忙しいし・・・
障害児の兄弟がいると
本当に大変なんだと思う。

大人の、母親の私だって
「げんがいなかったら・・・」
と思うことは多々ある。
普通にパートとかして
週末には家族でお出かけして・・・

なんでうちだけこんな風なの？
と思うこともあるけれど。

私がたまに、
「げんは私のじゃまばかりするよ！」
というと、長男がすかさず
「まあ、そういうなって」
と私をたしなめる。
そうやって、家族の誰かがフォローをしてくれることを
知っているから
安心して愚痴ったりできるのだ。

私たち家族はげんがいることによって
苦労することもたくさんあるけれど
結束も高いんじゃないかな？
とたまに思ったりもする。