テーマ:障害児と生きる日常(4429)
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ヤマピーがやっているアルジャーノンに花束を
を昨日(撮りためていたものを)一気に見ました。 まあ、細かいことを言ったらきりがないのですが・・・ 昔、私は長男にこんなこと言ったことを思い出しました。 「げんがしゃべれるようになったらうれしい?」 そしたら、長男は 「げんがしゃべれたら、げんじゃないよ」 と、当たり前のように答えた。 確かに、療育をしてげんは成長し続けている。 でも、それはげんがげんなりに努力して成長しているのであって 自閉症が治るわけではない。 松風園に通園している時に 「しゃべれないげんちゃんの(おかあさんの)話は聞いても仕方がない」 とほかのお母さんに言われたことがある。 そのときはとっても悔しい気持ちがしたけど げんはしゃべらないからげんであって、これで普通にしゃべっていたら 私はげんの自閉症に気がつかなかったかもしれない。 私が気づかなかったらげんは今でも苦しい思いをしていたかもしれない。 そう思ったら、げんがしゃべらないのは不幸中の幸いなんだと思った。 ドラマは原作のようなエンディングかどうか?わからないけど あまり悲しい最後にならなければいいなあと思った。 監修が野島伸司さんだからな~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015/05/21 11:26:23 PM
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